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キッチンマットのない暮らし

こんばんは、ヤマネコです。

今の家では「布製マット」をできるだけ敷かない暮らしをしています。でもそれにはデメリットもありました。

キッチンマットを使わない暮らし

マットなしのメリット

  • 洗濯の手間、洗濯頻度を考える心配が必要ない。
  • 掃除機をかけるとき(ほぼ毎日)のストレスが少ない。
  • マットの買い替えコストがかからない(大判だと高価)。

掃除洗濯の手間が減る、これだけのメリットでもほぼ毎日のことなのでかなり大きい気がします。

マットなしのデメリット

  • 寒い季節は足が冷たい。
  • 水しぶきや食材などが落ちたとき、床に水滴(シミ)がついてしまう。気付かず踏んだり、歩いてしまうと大変なことに。

マットがあれば水分や汚れを吸い込んでくれて、それを洗濯機に放りこむだけでいい…「床のカバー」という感覚で、考え方次第ではこちらのほうが楽なのかもしれません。

ただうちは猫の毛もマットにくっついてしまうため、マットを完璧にキレイにしないと、料理する場所に敷くのはかえって不衛生という印象がありました(洗濯後も残ってしまった猫の毛は乾くと宙に舞います…)。

デメリットの解決方法

寒さはスリッパや靴下で解決します。床の素材にもよると思いますが、わが家ではもともと「素足」でフローリングは歩きません。足の裏の皮脂などがフローリングやワックスを傷める原因になるそうで、床を保護する目的でも通年「室内履き」を愛用しています。

水しぶきが飛んだときは…

フローリングモップでサッと拭くことにしたら、解決しました。

フローリングモップの収納場所

このモップの定位置は冷蔵庫の横です。

跡が残らない、くり返し使えるパイプホルダーを貼り付けて…

柄を押し込むだけ。しっかりホールドされるのに、着脱は楽々。見た目はこのとおりオシャレではないものの、うちは冷蔵庫の陰なので気になりません。

 

また、トイレブラシを吊るしたのと同じ感覚で、床置きのモップスタンドもいらなくなりました。

以前は、キッチンから離れた納戸にモップは収納していました。でも「すぐに必要」と感じる機会が料理中に多かったため、定位置を移動。これはわが家にとっては正解だったと思います。

キッチンにモップを置く・使うメリット

モップは埃を舞い上がらせることのない掃除道具なので、あまり抵抗なくキッチン(の隅っこ)に置けました。

  • 汚したら、すぐに拭ける。
  • 火元を離れられないときにもサッと出して使える。
  • ウエスを無駄にしたり、雑巾の置き場に困る心配がない。
  • 立ったまま一連の作業(出す・使う・しまう)ができるので楽。
  • 静か・電源いらずで、時間帯を選ばず使える。

盛大に床を汚したときには力不足ですが、日常的にちょこっと汚したときには十分活躍。私は早朝に台所しごとをすることが多いので、そういう時間帯は本当に助かります。

ちょっと大きめのマイクロファイバークロスを装着しておけば、スキマにも入り込んでくれるので、狭い場所は掃除機よりも得意。

おわりに

うっかり者なので床をよく汚します。とくに調理中は、何かと水滴などを飛ばします。その都度拭くのは面倒なので「あとでまとめて」と思った矢先うっかり踏んで、(そういうときほど油だったりソースだったりして)そのまま歩いて…時々床を拭きながら軽く落ち込んでいたのですが、「モップでサッと」で解決しました。

前述のとおり「洗濯機に放り込むだけ」が楽な方もいれば、マットのない殺風景さが苦手な方もいらっしゃる筈。うちの場合は猫と暮らすことを前提とした完全に実用性重視だったので、マットを敷く以外の解決方法にたどり着いてよかったと思います。

 

本日の猫は…

イス…

イスイス…

イスイスイスイスー!!!!

ふー。

冷静に観察していたら「…大丈夫かな…?」と思うほど、(ずっとリビングに置いてある)椅子の脚に興奮していました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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