こんばんは、ヤマネコです。
少し前に、猫のトイレごみを入れているごみ箱を丸洗いしました。
トイレ本体も、ごみ箱も、定期的に丸洗いしています。
- 過去記事:ネコのトイレの、丸洗い。
ごみ箱は無印良品のポリプロピレン製のもの。
においはつきやすい素材のようにも感じますが、たびたび丸洗いしているおかげかあまり悪臭で悩むことがありません。その丸洗いがしやすい、というのも利点だと思います。
ごみ(排泄物とトイレ砂)を入れるときは半透明のポリ袋と、黒いポリ袋の二枚重ね。
個人的に、袋自体の消臭力はさほど求めていません。重ねるのは、捨てるときに中身が見えないことと、二重(黒いポリ袋)三重(地域のごみ袋)になっていれば万が一破けても大惨事になりにくいことを期待して。
におい対策のメインは別の工夫で。
- トイレ・ごみ箱の本体を定期的に丸洗いする。
- トイレ砂は消臭力の高いものを選ぶ(別途消臭剤を購入せずにすむように)。
- 冷房が利いた部屋の片隅や、直射日光があたらない場所に置く。
砂選びでは猫の好みが最重要。そのうえで、安価なものより消臭力を優先。こまめに掃除できない日も砂の効果に期待できるし、消臭グッズを追加する手間も費用も省けます。
そしてトイレ本体は猫たちがすごすスペースに置くので、必然的に冷房が利いている場所が定位置。そのそばに専用のごみ箱を置くことで、悪臭トラブルはほぼ起こらなくなりました。
更にプラスしているのが出がらしコーヒー。
出がらし茶葉も使えますが、コーヒーのほうが消臭力は高いと感じます。
最低限水切りをして(しっかり乾かせば尚よし)、猫のトイレ専用ごみ箱に捨てるだけ。これがわが家の消臭剤です。
以前は使い捨てないタイプのコーヒーフィルター(不織布やステンレス)を取り入れていたのですが、今はペーパーフィルターでドリップしています。
その代わり、消臭剤として再利用。バッグタイプのフィルターの場合も、水分を切ったらごみ箱へ。
キッチンではなく、リビング(トイレスペース)まで捨てに行くというのが唯一の手間。ただしわずかな距離で、しかもしっかりと効果を感じられるのでなんのためらいもなく十年くらい続けています。
わが家では市販の消臭剤はほとんど使ったことがなく、空気清浄機も処分してしまいました。そんな状況で迎えた今夏も、今のところトイレ周りのにおいトラブルはありません。
こちらの地域でもしばらく猛暑が続きそうな予報だけれど、悪臭に関する問題だけはひとまず抱えずにすむのではないかと思います
本日の猫。
猫じゃらしに飛びついた……はずの、弟猫。
このじゃらしも少し飽きてしまったのかも……しばらくお休みさせようと思います。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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