正しさにこだわらない、今年のお盆。

こんばんは、ヤマネコです。

本日、お盆入りです。

 

今年も親戚宅へのお手伝いに伺う予定が入っていて、そちらで行うお盆のほうがメイン(?)という感覚です。ご先祖さまを迎えるのは、そちらで。

一方のわが家に正式なお仏壇はありません。でも、帰ってきてくれるなら迎えたい猫たちがいる。だから昨年は精霊かざりを用意して、おがらを使い迎え火を焚いたけれど、色々考えて、今年はそれをやめました。

 

馬の速さは時速88km、対する猫は時速100km以上。
「きゅうりの馬」より「うちの猫たち」が走るほうが速いんじゃないかなと。

もちろん長距離走となれば馬の持久力に敵うとは思えないけれど……と、まじめに考えながらもそこはファンタジーで補完します。歴代猫たちの中には乗り物が好きではない子もいるし、道草しながらでもかけっこしながら帰ってきてくれたらうれしい。

 

それから、おがら。焚くことで空にのぼる煙が、ご先祖さまの道しるべになるもの。
でもうちの猫たちは、今年も「香り」で誘うことに。

使うのは、初夏に収穫したまたたびの葉

乾燥させておいたものを手でもんで、とうとうそのまま茶香炉に使いました。
(これまではふつうの茶葉に足して使っていました)

香炉の中に収めるティーキャンドルからは目に見えた煙が出ないけれど、香りはかなり広がります。

この効果、屋内の猫たちにはてきめん。みんながごきげんでリビングの光景はとても穏やかでした。でも、もしかすると近隣の外猫さんたちにも影響が及ぶかもしれず、頻繁には焚けません(外猫・野良猫は少ない地域ですが)。

また、ふだんは窓や扉は締め切って使うのですが、小一時間の迎え火だけは軒先で焚かせてもらいました。

 

そんな迎え日。

どちらかといえば私は現実主義で、八百万の神も、おばけも、サンタクロースも、ツチノコも、いないと思う。いたらいいなと思うけれど、それらの存在を確認できる五感を持っていないから。

ただ、歴代のうちの子たちには帰ってきてほしいと願ってしまう。
もう一度あの人に会いたい、と強く願う相手もいる。

だから存在を感じ取る能力がなくても、いるかもしれないと信じたい。「歓迎する気持ち」を伝えるためにお盆のしつらえもするし、そんな想いを胸に、この数日間をすごします。

 

歴代の猫。

写真整理中に見つけた、四年前の一枚(上)。
そして、今年の一枚(下)。

血縁なしの猫たちでも、行動がそっくりすぎる。
この育ち方は環境ゆえ(???)なのでしょうか。

ちなみに乗っているのは違う子なのに、下敷きにされているのは同じ子です。ごめんね……。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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