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スーパー帰り、猫へのお土産。

こんばんは、ヤマネコです。

今年は無事に南高梅を手に入れることができました。

初めて体験するコロナ禍で昨年はとうとう理想の梅に出会えず、梅しごとをお休みしたんです。だから今日、産直市場の商品棚に梅の袋が並んでいるのを見つけたときは思わず走り出してしまいそうでした。

そうして手に入れた念願の梅は、帰宅してから一粒ずつ吟味。少しでも傷んでいるものはより分けながら丁寧に洗い、今夜一晩乾燥させて、明日は二年ぶりの梅しごとを楽しみたいと思っています。

尚、残念ながらいい青梅とのご縁はなかったので、今年も梅シロップや梅酒づくりはお休みすることに。でも一番心待ちにしていた梅干しづくりは念願叶いそうなので、仕込み前からわくわくしています。

 

そんな梅さがしも昨年同様あまり頻繁な買い出しには出かけず、いつもの買い物と同じタイミングで続けていました。大体週に一度のペース。そしてその都度、欠かさず買っているのがレタスなどの葉野菜です。

こちらの葉っぱ、レタスと同じ棚に並び、商品名が「グリーンリーフ」となっていたものですがイマイチピンとこず、改めて調べてみたところ「サラノバレタス」と呼ばれるものに似ていました。

(店員さんを含め身近な人からは情報を得られなかったので、ネット上の写真と説明のみで判断しています)

ライク・ズワーン社がもつレタス品種群のブランド名
「Salanova Lettuce(サラノバレタス)」はオランダの種苗会社ライク・ズワーン社が開発したレタス品種群のブランド名で、展示会でのパンフレットのタイトルにもある”サラダ革命”=”Salad innovation”という意味が込められているそうです。
引用元:旬の食材百貨より

更に調べると、葉の形状や色を見るにサラノバレタスの中でも「グリーンオーク」という品種に当てはまるのかなと。

スーパーなどでもたまに見かけるのですが、商品名がはっきり書かれているのを見かけたことはなかったように思います。どうやらレタスに分類されているらしい何かの葉っぱという認識だったので、ちょっとすっきりしました。

ともあれわが家での扱い方はレタスと同じ。サラダに使ったり、チャーハンなどに混ぜたり、毎日の食卓に葉野菜は欠かせないもの。

でも私が必ずといっていいほどレタスを買うのは、人間の家族のためだけではありません。

小さな切れ端ですが……

全部が彼のぶんではないので、手を離せない。

こんな具合で、猫草が大好きな猫たちにもおすそ分けできる食材だからです。

猫草をメインにはしていますが、食事のしたくをしていると遠巻きにそわそわしている弟猫。作業内容によっては隔離させてもらうのですが、扉で隔てた向こう側で心細そうに鳴き続けることも多く、ちょっとつまんであげられる食品を重宝するんです。

種類にもよるけれど、味つけ前の生野菜ならその用途にもぴったり。そしてレタスは多少なら猫にあげてもよいとされる野菜で、小さくするのに包丁などもいりません。とても便利なのでした。

 

ただ今回調べてみた結果、グリーンオークは一般的な玉レタスと比較してかなり栄養豊富なよう(土壌の状態や育て方にもよるようですが)。人間が食べるぶんには嬉しい情報だけれど、猫たちにあげる場合はできるだけ量を抑えたほうがよさそうだなと認識しました。

猫たちにとってメインの野菜(?)は猫草なので、レタスについては上の写真の切れ端を十猫くらいで分けています。それでも量には改めて配慮していくことに。

こうして人と猫とでシェアできる食材は私にとって常備しておきたいものの一つ。今回のレタスについても詳しく調べることができたので、次からはできるだけ玉レタスを買ってこようと思いました。

 

本日の猫。

そんなわけで、レタスを前にソワソワしていた弟猫。

猫草が一番ではあるものの、葉っぱは切らさないようにしたいです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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