梅しごと見送り中の、2020年夏。

こんばんは、ヤマネコです。

もう6月も終盤だというのに、梅の実を手に入れることができずに焦っていました。

 

毎年この季節には、梅酒や梅干しを仕込む「梅しごと」をするようになって数年。今年もその意志はあったのですが、その材料がなかなか手に入りません。

コロナ禍での緊急事態宣言は解除されたものの、私が買い物に行くのは今も週に一回ペース。もともとそのくらいだったというのもあるし、あくまで「自粛」の必要性は続いているという感覚なので、生活に支障がない以上、みだりに出歩く回数を増やすのはよくないかなと。

ただそんな理由から、理想の梅と出会うことがなかなかできずにいます。

 

こちらの写真は、昨年の梅。

今年もおよそ一ヶ月前、出はじめの頃に一度だけ青梅を見かけたのですが、それが最後でした。初物の梅はちょっと小粒なのになかなかお高く、例年どおりならもう少し待ったほうがいいものを買えるだろうと、そのときは購入を見送ったんです。ところがそれ以降ぱったりと出会えません。

生の果実なので、天候の影響で収穫状況に波あるのは承知しています。更には今年、やはり外出自粛の影響か客足も落ちているらしく、私の地元では色々な商品の入荷数自体が減っているのだそう。たしかに以前はところせましと並んでいた商品棚が少し閑散としているようにも見えたのですが、やはり気のせいではなかったんだなと納得。

だからこそ、私の「週一」の買い物予定とうまくかみ合わないと全然ご縁がなくて、ここ数週間は状態の良し悪しを判断する以前に、梅の果実そのものを目にすることすらできずにいます。

今日はたまたまその週一の買い物とは別に、所用で出かけた帰りにお店へと立ち寄ってみたのですが、やっぱり梅の陳列棚は空っぽでした。

 

日によっては青梅が、そろそろ完熟梅も入荷しているとのことなので、足しげく通えば手に入らないことはないと思うし、いざとなれば通販もあります。ただ、ご縁にまかせてしまうのもいいかなと思い始めました。

ここ数年は、同じ時季に同じように梅しごとを、と続けていたことなので、途絶えてしまうのはさみしい気もします。でももとより季節しごとは身近にある旬ものを楽しむ暮らしでもあるのかなと。

続けることにも意義があるけれど、季節しごとはご縁とタイミング。

もちろん、別の地方の梅農家さんが「売れなくて困っている」ということなら積極的にお取り寄せしたい気持ちにもなりますが、梅に関しては(例年と比べて、という意味で)そういう話が耳に入ってこないので、どうせなら地場産がいいかなと思いつつ、せめてご近所で買えるものをと待ち続けているところです。

 

今年は、いつもと違う年という稀有な事態でもあって、ゆくゆくは「2020年の梅酒がないのはね、コロナがね……」と後世に語れる(?)年でもあるかもしれないなと。

そう考えると「梅酒を仕込まないこと」が「今年らしい」ともいえるかも。

……というのは、自分をなぐさめる言い訳なのです。そんなふうに割り切る気持ちを固めつつも、SNSなどで梅しごとをされている方をお見かけするとやっぱりちょっとうらやましい。だからあとひと月くらいの間は買い出しに出るたび梅の姿をさがしてしまうと思うけれど、気づけば抱えていた「焦り」の気持ちは手放すことにしました。

 

本日の猫。

愚痴なんですけどね……最近「抱っこ~」って勝手によじのぼってくる弟猫が、数分後に「暑い!」って猫パンチして去っていくんですよ。

この世の理不尽をぎゅうぎゅうに詰めこんだような話じゃないですか……?
(でもかわいいからしょうがない)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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