こんばんは、ヤマネコです。
ごみの管理についてはふだんから気をつけているつもりなのですが、夏はとくに、と思っていることがあります。
それが不燃ごみの、ため方。捨て方ではなくて、収集日までの保管の仕方についてです。
わが家の地域での「不燃ごみ」の扱いは、以下のようなルールです。
- 収集日は可燃ごみの日より少なく、週一以下。
- 空き缶や空き瓶の中もできるだけしっかり洗っておく。
- 瓶や缶などをそれぞれ分別して出す必要がある。
現在の分別方法はすっかり習慣化しているので、もうそれほど手間には感じていません。でも知人が住んでいる地域では、一袋に瓶や缶、他にも乾電池などの不燃ごみをまとめて捨てて良いらしく、それは楽そうだなと思いました。
また以前は祝日が入ると、ごみの日は「一日ずれる」といった変更があったのですが、ここ数年は移動することがなくなりました。収集日が祝日だったとしても変更なし。間違えにくく、忘れにくく、ありがたいなと思いながらごみ出しを続けています。
ごみを分別し、回収していただくことには大きな不便を感じることがありません。そんな中で気になるのは、自宅での管理方法。気温が低い季節はとくに問題ないものの、夏になると、虫とか、かびとか、毎年何かと心配していました。
捨てる前の洗浄も少しだけ気をつけて。
わざわざ洗剤をたっぷり使ってぴかぴかに! とまでは目指しませんが、できるだけきれいに洗います。ただふち裏が洗いにくかったり、それを確認するのに指を切りそうだったり、悩ましい形状の容器も多々。結局洗うことは洗うけれど、確認まではおざなりになってしまいます。
うちは洗った空き容器を「保管場所で乾かす」という方法をとっているのでそのせいもあると思うのですが、場合によっては虫も心配。
最大の不安はGでしたが、実際の被害が大きいのは、どこからともなく現れるヒメアリ。食品の空き容器を処分するときは、ある程度の覚悟と対策が必要でした。
わが家の空き缶は、大半が猫たち用の缶詰。毎日ではないけれど、水分補給やごほうび食などで週に何度かお世話になります。
ウェットフードにはパウチ(袋型)もありますが、好みや体質にあわせると缶詰しか選べないことも。夏季だけがまんというわけにもいかず(むしろ夏季に食べてほしいので)、空き缶ごみはどうしても出るんです。
そこで、いくつか対応策を実践中。
- 日数的に不安な場合は、洗った空き缶を冷蔵庫で保管する。
- 常温保管する場合は、時々アルコールを使うなど衛生面に気をつける。
- できるだけ「次の不燃ごみの日」に近い日を、猫缶日にする。
わが家では生ごみを冷蔵庫で保管している(開いている引出し一つを丸々使っています)ので、空き缶の一個や二個ならそこで管理してもいいかなと。
常温保管する場合は、アルコールを使うことも。
以前はウエスにハッカ油を含ませたものを同じスペースに置いていたのですが、ハッカ油の常備をやめてしまったので今はアルコールを使っています。防臭効果は微力かもしれないけれど、数日程度であれば雑菌の繁殖予防にはなるかなと。
あとはもうシンプルに、不燃ごみの日を基準に「猫缶を開ける日」を決めています。収集日の前日は心おきなく猫缶日。それ以外は開けないというわけではないので、他のルールと併用しながらの一案として取り入れました。
捨ててしまうものに大きく時間や手間を割くのは難しいけれど、収集スタッフさんの心象や、リサイクルにつながる瞬間のことも考えながら、できることはしておきたいです。それが自分たちのためにもなるはずだから。
今年は幸い、虫に関してはその後も新たな被害をまぬがれています。これは本当に良かったこと。代わりに、感染症の影響もあって(直接は関係ないけれど)例年より衛生面が気になるので、アルコール使用の対策を続けたり、新たな知恵を取り入れたり、自分なりに気をつけています。
本日の猫。
あいかわらず寝起きの悪い寝子です。
でも暑くなると動きたくなくなっちゃう気持ちはわかる……これからそういう日が増えていきそう。今日も暑い関東でした。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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