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2024*人日の節句と、七草がゆ。

こんばんは、ヤマネコです。

本日1月7日は年明け最初の五節句である「人日の節句」、七草粥の日でした。

今年もスーパーで七草粥セットを購入。

例年同様にはこべらは多めですが、全種類問題なく入っていました。

 

お粥はいつも圧力鍋でつくります。

お米から炊くお粥は時間がかかるものという認識でしたが、圧力鍋を使うと本当に時短で便利。

今年も無事に七草粥をいただくことができました。

 

そんな七草粥づくりと同時進行することが二つ。

  • お正月飾りを外し、手放すために準備する。
  • クリスマスツリーを片づける。

本日が松の内の締めくくり。お飾りについては、地域や家の決まりによって六日の夜に外したり、八日以降も飾ったままにしておいたりすることもあるようですが、わが家では七草粥の準備とあわせて行うようになりました。

またクリスマスのほうも降誕節の終わり(1月7日~13日の日曜日)まで。これにあわせてツリーなどを片づけるというルールに少しだけ倣いつつ、お正月飾りとあわせて七日の朝に手をつけています。

 

お正月飾りの手放し方については、わが家の場合は近く行われる左義長で焼いていただく予定。可燃ごみに出すとしても白い紙で包んでおきます。

職業柄白い紙は色々手元にあったけれど、あえて百円ショップで購入した半紙を常備するようになりました。

あくまで気持ちの問題。とはいえコスパの良さもさることながら、薄くて柔らかい紙質のおかげでなんでも包みやすいのです。行事ごとのお飾りや、お財布を買い替えた際の処分などにも使っています。

あとはクリスマスツリーの片づけ。

手づくりのおりがみツリーなので、本体に関してはたたむだけ。

飾るのもしまうのも、タイミングはキリスト教の降誕節にあわせて。とはいえ日本でツリーを飾る理由に宗教はあまり関係ないという認識でいます。ただ慣習に倣うことで長めに飾っておける利点もあったので、わが家ではそんなルールになりました。

 

こうして少しずつ片づけていくことで年末年始の気分が少しずつ切り替わっていきます。

松の内というのは、年神さまが滞在している期間を指すそう。今日の私にはお見送りするという意識が足りず、ただただお正月気分から抜け出すことばかり考えていました。せっかくお飾りなどを取り入れているのだから、次の年末年始はもう少し意識していけたらいいなと思います。

 

本日の猫。

今季もとうとうクリスマスツリーとはお別れの日となりました。

毎年いくつかは咥えて持っていかれてしまうところ、なんと今年はほぼ無事のまま最終日。これも弟猫の精神的な成長といえるのかもしれません。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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