こんばんは、ヤマネコです。
昨日のブログにもしれっと登場していたのですが、先月、無印良品の新商品を買いました。
シリーズ自体が比較的新しい「やわらかポリエチレン」の、更に新入りである「丸型」。まずは一つ手に入れて、やりたかったことがあったんです。
それが十年以上愛用しているタブトラッグス(シャロー)との比較でした。
今回の写真に出ずっぱりのライトグリーンのものが、タブトラッグス。
リサイクルポリエチレンが素材となっている少しやわらかいバケツです。サイズが複数ありますが、昔からあるものは海外製品らしい大型のものが中心。シリーズの中の「シャロー」というのが浅型で、わが家ではそれを猫たちのベッドの土台(うつわ)として複数活用してきました。
最近になって買い足したいなと思い始めた矢先、無印良品から出た新商品にくぎづけ。それが今回の購入品で、いそいそと実店舗へも見に行ってから試用をスタートしていました。
店頭にて無印良品のやわらかポリエチレンケースの丸型(以下、丸型ケース)を単体で見たとき、自宅にあるタブトラッグス(以下、シャロー)のほうが大きいと感じたのですが、いざ並べてみたらさほど違いがありません。
底面積はほぼ同じ。
ただシャローのほうが上へ向かっての広がりが大きいので、真上からだと丸型ケースは一回り小さく感じます。
それから、やわらかさ。
実は私、この「やわらかポリエチレン」のシリーズを初めてさわったのですが、「思っていたより硬い」というのが感想でした。同じ素材(ポリエチレン)だと思っていたシャローはかなり柔軟なので、それをイメージしていたからだと思います。
持ち手の形も違い、シャローの武骨なでっぱりに対して、丸型ケースのスマートなこと。中身を安定させて持ちたいなら丸型ケース、やわらかさを活かして「バッグ」のように持ちたいならシャローと言えそう。
お粗末な(既出の)サンプル画像&シャローの写真でなくて申し訳ないのですが…
左右の持ち手をひとまとめにつかめる、その柔軟性に助けられることも多々あったので、根本的な用途によっては選び方がだいぶ変わりそうです。
※赤いのは、深型のSサイズです。
「猫のベッド」としてならあまり大きな差異はなく、どちらも安心して使えそう、というのが私の結論。
ただ大きく違うのはそのお値段でした。
別売りの蓋は、丸型ケース用が290円、シャロー用は本体と同額1404円。
本体のお値段が倍近く違うことと、シャローの蓋価格にはびっくりしました(でも過去に購入したことがあります)。シャローの、蓋を使ってのスタッキング時耐荷重は45kgほどあるそうですし、わが家では十年選手ですら気になるような劣化のないタブトラッグスシリーズなので、丈夫さゆえのお値段設定なのだと考えることに。
逆に、無印良品のほうはなんでこんなに安いのかな?と、ありがたくも不思議な気持ちになりました。
お値段だけで考えてしまうとタブトラッグスはおすすめしにくいけれど、実は一年以上も屋外(強く西日の当たる場所※庭木への水やりに使用)に置きっぱなしの状況下ですら紫外線劣化もほとんど起こっておらず、その頑丈さには太鼓判を押しておきたいです。
いずれにしても、当面わが家でこれらを使うのは猫たち。更に買い足すなら無印良品のほうかな?と思いながら、現在は色々なベッドフレーム(?)に昨日のニトリクッションをセットしながら様子見中。
できれば統一感を求めたいと思いつつ、どれも捨てがたい利点があって、しばらくは迷走が続きそうです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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