こんばんは、ヤマネコです。
以前、来年の手帳を無印良品の100円ノートにしたことをご報告したのですが、そのときの不満点を自分なりに解決しました。
私がこのノートに感じている不満は、旧製品にはあった筈の二つ穴(ファイリング用)がなくなってしまったこと。
対策として購入したクリアポケットもイマイチの使用感でした。
ぼやき続けていたところ、アドバイスをくださったのが、ブログ「さとうさんちの介護な日々」のいもこさん。
リネンの割烹着いいですね!中川政七商店のを狙ってたけど無印のも良さそう。リング穴ってパンチで開けられないのかしらん? / “無印良品*届いた実用品4点と、すこし残念だったこと。 – ネコハウス” https://t.co/QMJokXSsJs
— さとういもこ (@satoimo_msb) 2015, 11月 24
「ノートに直接、リング穴を開ける」それができれば最高では…!?とわが家にある二つ穴パンチを改めて見直したところ…
簡易パンチ以外は手放してしまったようで、これではいくらノートが薄いといっても、一度で穴を開けるのは難しそうだとあきらめました。でもこのアドバイスをいただいてから色々想像がふくらみ、今回の形になりました。
クリアファイルでカバーを手づくり
※あくまで私の覚書なので、ざっくり記録します。
用意したのは、A4のクリアファイル一枚。あとはカッター、はさみ、定規、簡易二つ穴パンチなどを使いました。
まずは下部2~3cmを切り落とすところから。ここを切ると開けます。
上寄せで、ノートの高さに合わせて折って…
こんな形に切ります。このあと白いライン部分も切り落としました。
尚、クリアファイルをまっすぐに折りたいとき、カッターの刃の切れないほうで定規を使って「傷(凹み)」をつけておくと、折りやすくなります。
折りたい線に定規をあてて、(切れない)刃先を軽く押しつけるようにスーッと2~3回引いておきます。折るときも定規をあてて、傷にあわせてゆっくりと均等に力を入れるのがコツかなと。
(切れるほうで傷をつけても良いのですが、うっかり切ってしまうと元に戻せないので、反対側をオススメします)
このクリアファイルはノートのカバーにします。文庫本を買うときにつけてもらえる「紙カバー」と似たような形状を想像していただくといいかもしれません。このカバー自体にパンチで穴を開け、ノートに装着すればスッキリするかな?と…ただ、すぐに問題が。
足掻きましたが、貫通しません。仕方がないので手作業でくりぬきました。
ボロボロですが、おそらくそんなに気になる場所ではない、と思いながら。そして装着。
穴ギリギリですが、使用感を考えるとちょうどいいかなと。あとは右側のはみ出ている部分を内側に折り込んだら完成です。
下はしっかりホールドされ上は開いているので、スッとノートを引き出せます。セットしたままノートを開き、書き込むこともなんとかできて、取り急ぎ感丸出しの割には満足の出来になりました。
少なくとも前回のクリアポケットを使ったギチギチ収納よりは、理想に近づいたと思います。
天気がよくても冷たい空気で、猫たちはこたつからほとんど出てきません。
食事のときだけはいそいそと並んで。
ついしっぽで遊びたくなります。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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