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カレンダーを飾らない暮らし

こんばんは、ヤマネコです。

あくまで「見える場所で」の話なのですが、この2015年、うちの家族共有スペースにはカレンダーがありませんでした。

カレンダーは飾らない

家族が揃う部屋や、来客者が目に留める場所に飾る(置く・掛ける)カレンダーを今は持っていません。

「今日の日付け」を知るためにカレンダーは不便

情けない話、カレンダーを壁にかけていた頃、パッと目に入った一ヶ月の中の「今日がいつなのか」が分からないことがよくありました。今日はまだ19日…いや、20日だっけ?と迷って、携帯電話を確認。カレンダーを見ただけでは確信を持てません。

日めくりカレンダーなら違うかな?と試してみたのですが、当時の私には「毎日同じ時間にめくる」が身につかず、めくり忘れたり、余分にめくったり…意味を成しませんでした。なので私にとって日付けを確認するためにカレンダーはいりません。

時計や携帯電話、給湯器の壁リモコンなどに表示されている日付けを見たほうが正確でした。

「壁かけ」って必要?

もちろん、必要なライフスタイルの方もいらっしゃると思います。でも私の場合「かけてあるもの」に書き込むのは手間に感じ、うまく使いこなせずにいました。

そもそもうちの家族は毎日(毎週)ほとんど同じスケジュールで動くため、変則的な予定は必要に応じて確認する方法にしても、まったく不便はありませんでした。

必要なカレンダー

それでもまったく持たないわけではありません。家族の自室で、個々に所有しているものはあると思います。手帳ないし、パソコンや携帯電話の予定表も。

そして「隠して使っている」壁掛けカレンダーもあります(後述します)。

家族で共有するカレンダー

パッと見える場所に配置する「単体のカレンダー」は、わが家には必要ありませんでした。でも家族と予定を共有するため「家族用」のカレンダーはほしい。それは連絡ノートのような形でもよかったのですが、うちの地域では毎年各家庭に一部ずつ配布されるカレンダーがあったので、それを使うことにしました。

それには近隣の催事や主要連絡先(役所・総合病院・タクシー会社など)、他にもゴミ収集日といった身近な情報が書かれていてすごく便利なのですが、その催事(前年)の写真なども多々掲載され非常にカラフルで、しかも大判。壁はもちろん、収納扉の裏側などにかけておくのも邪魔になりがちなタイプです。

そこでその地域カレンダーは家族が出入りするキッチンの片隅に「閉じて、本と一緒に立てて」置くことに。

キッチンに行って、カレンダーを出して、閲覧&書き込みする、とアクション数は増えますが、その分見栄えを気にしなくてもいいし、家族全員が一日一度は必ず立ち寄る場所なので、わが家にとっては勝手が良かったのです。

私の自室のカレンダー

私自身は在宅業。仕事の計画や進行状況を書き込むためのカレンダー(スケジュール帳)はほしいものの、それを詳細に家族に知らせる必要はありませんでした。そのため共有カレンダーとは別に予定を管理しています。

昨日、無印良品手帳の補足記事を書きました。手帳をファイルケースに収めるため試行錯誤したのですが、あの形は外出の時(仕事の打ち合わせなど)だけで、普段はB4サイズの硬質カードケースに見開きで入れて、自室の机の前に立ててあります。

A5サイズのノートを開いてA4サイズにし、ひとまわり大きいB4ケースに収めました。

薄い中綴じノートなので可能な方法。最初はクリップで押さえておくだけだったのですが、インクなどが飛んで汚れたことがあったのでケースに入れました。

デザインよりも実用性。これでカレンダー兼用手帳として使っています。

おわりに

以前は携帯電話で管理したり、卓上カレンダーを手帳代わりに持ち歩くこともありましたが、今の形が一番自分に合っていると思います。

 

本日の猫。

最近、猫じゃらしに対する反応が悪くなってきました…。

以前は視界に入るだけで大興奮していたのに、今はなんだか冷めた様子。目の前で振ってようやく「ハイハイ」という手の出し方をします。

単に飽きたというよりも、大人になってちょっとだけ落ち着いたのかな…と。成長が嬉しい反面、少し寂しく感じる今日この頃です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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