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無印良品*ハンガー、統一化に向けて。

こんばんは、ヤマネコです。

昨年のことなのですが、無印良品でハンガーを買いました。

半年以上のお試し期間を経て、現在開催中の良品週間でこちらを買い足すことに。

ハンガーの統一化を目的とした、まとめ買いです。

 

私が選んだのは、ポリプロピレンハンガーの一つ。

無印良品にはアルミ製のワイヤーハンガーもあり、それらも愛用品の一つなのですが、色々比較した結果今回のものを選びました。

 

一番の理由は、もともと「厚み」のあるハンガーが好きだったこと。

現在のわが家では、洗濯後の洋服はハンガーで吊るして干し、そのままクローゼットへという流れが定着しています。

 

この干す作業のとき、ハンガー本体に厚みがあると、洋服の内側(前身ごろと後ろ身ごろの間)に隙間ができて、少しだけ乾きやすくなるんです。

こちらは他社のハンガーですが、同じくらいの厚みがあります。

 

とくにわが家は室内干しをすることが多いため、服を効率的に乾かす条件として日射や太陽熱より「通気」が大切。逆に紫外線の影響を受けにくいぶん、プラスチック製のハンガーもほとんど劣化しません。

二年前に購入、お試ししていたアルミハンガー。

継ぎ目のない金属製のハンガーのほうが丈夫そうだし見た目も好きで、最後まで迷ったのですが、室内干しメインであれば、プラスチックの劣化はさほど心配しなくてもよさそうです。

 

この「厚み」のよさに気づかせてくれたのが、数年前から愛用していたこちら。

ただ、この商品はもう販売終了となってしまったもののようで、追加することが叶いません。そしてこのハンガーにも、使ってみて気づいた不満点がありました。

それは、「アンダーバー」がなかったこと。

ストールやタオルなどを干したいときは、このアンダーバーが便利。わが家でハンガー統一化を目指す上では、ぜひあってほしい一辺です。

 

今回買い足した無印良品のハンガーには、このアンダーバーに「ピンチ」がついているので、これは一部を残して外してしまいました。

こうすることで統一化を目指しつつ、二種類のハンガーとして使うことが可能に。

 

それからこのハンガーを選んだ理由はもう一つ。

これは使い始めてから気づいたことなのですが、素材のおかげで、ハンガー同士がぶつかってもガシャガシャと甲高い音で鳴らないんです。

しかも、絡むこともない。

…これ、完全に私の扱い方が雑なせいですよね。でもそんな私だからこそ、プラスチックのハンガーのほうが安心して使えるのでした。

 

昔は「たくさんの服をどうにかクローゼットに収めたい」という理由から、薄いハンガーを選んでいました。でも今はハンガーの厚みがあろうとなかろうと、クローゼットには余裕をもって収納できています。

だから後悔している。といったらこれまでお世話になってきたハンガーに失礼かもしれないけれど、それでも昔の私に、心から伝えたい。

ハンガーを買う前に、まずは服を減らしなさいと。

 

ハンガーについては、明日以降、もう少し書かせてください。

 

良品週間終了までに覗いておきたいテーマはこちら。

 

本日の猫。

実は、脱走犯です。

「え?誰が?」

「ぼくが!?」
(リビングから抜け出して、ベッドの上で毛づくろい中)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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