こんばんは、ヤマネコです。
五月の第二日曜日、本日は母の日でした。
私にとってのこどもは猫たちなので、彼らが元気でいてくれることが一番の贈り物。その贈り物は特別な記念日に限らず、常に与えてもらえる贅沢な暮らしをしています。
とはいえ人間と比べれば短い生涯を終えることとなる猫たち。ずっと元気でいてくれるよう願うなかでも、場合によっては覚悟を持って闘病することや、療養に向き合うことも避けられません。その末に、看取ることも。
始まりと終わり、出会いと別れ。ものごとの摂理だと理解しているし、それならもう出会いたくないなんて思えないのだから、一生さまざまな覚悟をしながら猫とすごしていく日々です。
そんななかで幸いと思うわけではないのですが、私はともに暮らした猫たちを看取れることにも感謝するようになりました。
たとえ実の子のように愛していても、家猫に対し自立や巣立ちは求めません。迎えた子は、その子の最期の日までそばにいさせてもらえることを願いながら生きています。
だから今のところ私自身が元気に彼らのお世話をできていることや、私のほうが先立たずにすんでいることを、そして大切な猫たちの最期の瞬間まで、ともにすごせていることに対してもありがたいなと。
猫たちを看取ることも私の願いの一つになりました。
ただその瞬間ができるだけ遠くにあるように。食事や環境に気をつけたり、日々のスキンシップなどでできるだけ素早く異変に気づけるようにしたり、そういう努力は続けていきたい。
今年の母の日もそんなことを考えながらすごしました。
本日の猫写真はおやすみさせてください。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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