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被災時のスマホ、充電について考える。

こんばんは、ヤマネコです。

数日前の台風で、わが家の地域でも一時停電になりました。

 

大型台風が通過すると聞いて備えていたのが、今月8日夜~9日早朝。私は9日の日の出前に目が覚めて、その時点で電気がつかないことに気づいて焦りました。停電であることには察しがつきましたが、まさか台風で? しかもこんなに長く? という驚きもあったからです。

その時点でひどい暴風雨は去ったあとだったのか外は比較的静かな様子で、家族は起こさないことに。スマホのあかりだけを頼りにまずは猫たちの安否だけを確認する朝。あとになって知る大きな被害の出ている地域よりもずっと軽度のトラブルでしたが、それでもとても不安になりました。

 

不幸中の幸いだったのは、まだ暗かったとはいえ空が少し明るくなり始める時間帯だったこと。大きな窓のあるリビングならかろうじて周囲が見えるため、歩くのにもさほど苦労せず、しばらく待てば日が昇るとわかっていたのは救いでした。

それでも小一時間は暗い室内ですごす間、できる家事も多くは思いつかず、情報源となるテレビもパソコンもつかず、ラジオもあるけれど使う習慣があまりないのでその時点では使わず。座って考えこんでいたら猫たちがくっついてきたので、手が伸びるのは身近なスマホ。

そのときになって改めて、やはり「スマホの充電」は大切だなと感じました。

 

スマホは、

  • 連絡ツールや、情報源になる。
  • 時計や簡易ライトなど、基本機能も役に立つ。

などなど。用途はきっともっとあるのだと思います。

私にとっては意外な役立ちを見せたのが「ライト」。懐中電灯をとりに行くことなく、真っ先に薄暗い室内(猫たちのいるリビング)の状況確認などができ、とても助かりました。

でも出番が増えるほどにバッテリーは消耗するので、無限に使えるわけではないことも頭に入れておかなければいけないなと。

 

ふだんの私は在宅時間が長く、スマホをあまり使いません。通知音に気づいたタイミングで手にすることが多く、充電も週に二度か三度。ゆるく、つかず離れず、使っています。

ところが9日は外出予定があって、久しぶりに満充電にしておこうとセットしたのがその前夜。まもなく停電したのか、起きたときの電池残量は50%ほどでした。いつもならその数字に慌てたりはしないけれど、その時点で停電していたこと、このあとどうなるかわからないことを考えたら、とたんに不安になりました。

そんな中で持っていてよかったと思ったのが、モバイルバッテリー。

これも9日に予定していた外出時に持って出かけるつもりだったので、事前に充電してありました。そのときになって、これがすごく心強かったんです。

 

スマホの充電自体が数日おきの私にとって、モバイルバッテリーの必要性も大きくはないと思っていましたが、やっぱり買っておいてよかったなと。ただ、このときモバイルバッテリーが満充電になっていたのは偶然で、ふだんはほったらかし気味。ここは見直していく必要があると痛感しました。

それからもう一つ、

  • 不安になったのが夜中だったこと。
  • 災害の種類が天候不良(台風)だったこと。

つまり、すぐには(天候不良が続けばその間は)太陽光発電ができない状況だった。

今回はそれが理由で通常の充電式バッテリーでよかったと思うのですが、いざというとき(とくに停電が続いた場合)のために太陽光発電タイプも持っておきたいという気持ちが強まっています。

課題はどんどん出てきますが一つずつ向き合って、できるだけ減らしていこうと思います。

 

 

本日の猫。

今日もバスルームより。蓋が二枚タイプの浴槽で、左右どちらに寝そべるかはその日の彼の気分しだい。彼が使わないほうを開けます。

蓋にはわずかに傾斜があるので、猫がころころ転がっていかないか毎晩わくわく(?)しながら眺めてしまいます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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