こんばんは、ヤマネコです。
チューブラーというごみ箱のミニサイズを愛用しています。
購入から九年目となりましたが、シンプル構造でお手入れもしやすく、壊れるような部品もなく、現役続行中のお気に入りアイテムになっています。
つくりとしてはとても簡単なのですが、当時、すばらしいアイデア商品だなと思ったのがこの仕様。
実際にごみを入れる本体とカバーが分かれていて、つけたごみ袋が見えにくくなるしくみです。
こんな具合に。ついでに穴がすぼまっているおかげで、捨てた後のごみが見えにくいところも理想的。
スーパーでもらえる(当時は無料であるところが多かった)小さめのレジ袋も、持ち手の部分が広がってしまうことなくすっきり装着できました。またうちは猫たちの中にポリ袋を噛んでしまう子がいるため、見た目のよさ以上にメリットを感じながら使っています。
わが家にあるごみ箱はこれだけではないのですが、お客さまの視界に入りそうな場所にはこうした工夫のあるものが便利でした。
上の写真ではわかりやすいよう黒い袋をかけましたが、ふだん使っているのは半透明のポリエチレン袋。スーパーなどのサッカー台にあるようなロール型のものです。
こちらも十数年来の愛用品なのですが、2800枚巻きという途方もない枚数なのでなかなか使い切れません。そのおかげでコスパもいいので、食品の保存から猫のトイレ掃除まで、多様に使い倒しています。
実際のごみの日(の前夜)には、
- 各部屋のごみ箱の中から小袋を回収。
- 各部屋のごみ箱には再度、新しい小袋を装着。
- それぞれの小袋を、大きな袋(地域指定袋)にまとめて回収場所へ。
こんな流れが定番化していました。
ただ、ごみ箱が多いほどにこれらの手間は増えていきます。でもわが家の家族構成や間取りの関係もあって、これ以上はごみ箱の数を減らすというわけにもいきません。
何かカットできる手間はないかなと考ええた結果、ごみ箱に装着しておく袋の枚数を増やしてみることにしました。
これまで「一枚の袋」をつけて、はずして、再装着、というくり返しをしていたのですが、最初から、まとめてまとめて五枚、十枚、ごみ箱に装着しておくことにしたんです。
重ねての装着ならどんなごみ箱にもできました。ただ、チューブラーの場合はカバーがあるので限界値が低そう。
と思ったけれど、意外と十枚くらいは重ねることができました。
重ねた袋と袋の間に空気が入ってしまうと後からごみを入れにくくなるので、一枚ずつ底まで押しこみながら装着。これまでよりちょっと時間はかかるけれど、作業回数は一ヶ月に一回くらいに減ったため、とても楽になりました。
ごみ出し用にまとめる日は、一番内側のごみが入った袋を取り外すだけで、新しい袋への交換も完了。
いつもどおりにカバーをかぶせてしまえば、袋が重なっていること、袋交換が楽になっていることなど、ごみ出しをする人しか気づかないと思います。
ごみ袋の装着しなおしなんて、あっという間に終わるんです。でも私がいつも寝る前に作業する、という時間的な理由もあって、面倒だなあと思う気持ちが続いていました。それが少しだけ解決。
ごみ箱によっては、袋を重ねづけするには窮屈すぎて難しい場合もあったのですが、それはそれ。できる場所で取り入れながら、少し手間を減らすだけでも気持ちが楽になりました。
本日の猫。
覗かずにはいられないお年頃。
お年頃。
ちなみに中身は空っぽ(袋だけ)です。生ごみなどを入れるわけではないので、とくに強いにおいの付着もないように思います。今日は丸洗いして軽く外干し、アルコール消毒した後で撮影に使いました。
お前が深淵を覗いているとき、深淵もまたお前を覗き返しているのだ。
(引用元:善悪の彼岸・ニーチェ作品より)
知ったこっちゃニャいっ!
(ずぼっ!)
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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