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黒くて小さな、まな板ヘルパーの用途。

こんばんは、ヤマネコです。

最近、小さなまな板を買い足しました。

メインで使っている大きなまな板とは別に、小ぶりなものがほしくて半年ほどさがしていました。

  • 手のひらくらいのサイズ。
  • 濃い色(できれば落ち着いた色合いのもの)。
  • 食洗機対応。

条件はこの三つ。

欲をいえば100円ショップで見つけられたらと思っていたけれど、三拍子そろったものとはなかなか出会えずにいたんです。

そしてようやくたどり着いたのが、こちらのまな板ヘルパーという商品でした。

  • サイズは16.5×14.5×1cm。
  • 黒(備長炭粉末)。
  • 耐熱120度で、食洗機対応のポリプロピレン製。

厚み1cmというのはふち(四辺のうち二辺)が立ち上がっているため。平面の厚みは2~3mmくらいです。

条件には含めていなかったけれど日本製、購入時のお値段は140円弱でした。

 

形状としてはみじん切りにした食材をすくったり、手の平の上でカットするお豆腐などを受けたり、小回りを利かせて使うのに便利なまな板。料理をよくつくるとなるとこのサイズのもの一枚だけで十分な道具とはいえませんが、補佐的に使うにはとても便利だと思います。

食洗機に対応しているので、油分が気になる食材や汚れやすいものを一時的に扱うときにも出番がありました。

 

ただ私が今回こちらを買い求めたのは、食事のしたくに使うのとは別の理由。

錠剤を包丁でカットする際の専用まな板として購入したんです。

 

薬は猫用のものなのですが、毎日欠かさず服用している子がいます。それを獣医さんとの相談の上、ここ数年は自宅でカットさせていただくようになりました。

それを機に購入したピルカッターも高頻度で活躍し続けているのだけれど、形状的に包丁でカットするほうがうまく等分できる粒もあったんです。

多くて週に数回程度の作業なので、これまではいつものまな板を使っていました。ただ、錠剤一粒のために洗う手間が悩ましかったり、明るい色のまな板の上では稀に砕けてしまった粉末が見えにくかったりと不便不満もいくつか。

まな板用の使い捨てシートなども検討しつつやはりもったいないかなと、扱いやすいミニまな板をさがすことに。

そうして見つけたのが、今回の黒くて小さなまな板でした。
(のっているのはペティナイフです)

 

素材はポリプロピレンで、樹脂製のまな板としては一般的。ただちょっと硬質なので、長く使うほどに傷はつきやすいんじゃないかなと。その傷に汚れが入りこんだり、かびてしまったりする心配もあるので、メインのまな板なら薄い色のほうが横着者の私は安心。お手入れや買い替えのタイミングもわかりやすいかなと思うのです。

今回は主力まな板とは別の用途。それも白い錠剤をカットするのが最大の目的だったため、あえて黒を選択。後から気づいたのですが、本体の素材に抗菌剤が練りこまれている(表面的な加工だけではない)というのは嬉しいポイントだなとも思いました。

説明を読む限り、食洗機への入れ方(他の食器と重ねて負荷をかけないなど)には注意が必要ですが、そこまで神経質に気を使わなくても今のところは変形などもなさそうです。

 

錠剤専用にという気持ちもあって買いましたが、実際には他の用途でもちょこちょこと活用しています。先にも書いたとおり、油分が気になる食材などに使ってそのまま食洗機へという流れが可能になるのも本当に気楽。薄くて小さいおかげで洗浄時も収納時も場所をとりません。

使用頻度が高まるほどに長持ちさせるハードルは高まるとは思うのだけれど、これなら劣化にあわせてリピート購入するのもよさそう。使い方についてはこれから更に模索していこうと思います。

 

 

本日の猫。

昨日、関東も梅雨明けしたそうです。

高湿度からは解放された今、更なる暑さと向き合う夏が始まりました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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