原点に戻る、冷茶ポット。

こんばんは、ヤマネコです。

新しい冷茶ポットを買いました。

冷茶ポットといっても、注ぎ入れておきたいのは蒸留水です。冷蔵保存したり、キッチンとリビングの往復に使ったりする容器をさがしていました。

 

数多ある冷茶ポットですが、自分が求める条件の中から候補を見つけ、更にしぼりこんで目星をつけ、いくつか試してみた末に選んだのがラストロウェアのキーパーシリーズ。

このシールには見覚えがあります。昔のわが家にもありました。といっても子どもの頃、数十年前の話です。

まさにこの形状の容器があったかは記憶があいまいなのですが、このシリーズのタッパーなどは何度も目にしていました。大げさなようですが、今でも通常販売されていることには少し驚いています。

ラストロウェアブランドとは
ラストロウェアとは、レディーボーデンアイスクリームで有名な、アメリカのボーデン社のプラスチック部門を代表するブランドでした。
過去形にて表現するのは、すでに本国のアメリカにおいては、この部門はなく、1968年に弊社が、業務提携を開始し、このライセンス生産を始めて、日本国内で浸透を図り、根づかせるに至り、そのものづくりのコンセプトを継承し続けているのであります。
引用元:岩崎工業株式会社公式サイトより

シールや素材感の記憶はあったけれど、名前については今回初めて認識しました。レディボーデン(アイスクリーム)とつながることにも驚きつつ、とても長い歴史を持つ会社、そしてブランドなのだなと。

名前と製品をようやく合致させたところで、このたびお世話になることにしました。

 

きっかけは、AS樹脂製の冷茶ポットの劣化。本来は耐性のないアルコール消毒をし続けた結果、盛大にひびが入ってしまいました。

そこから新調を決め、第一希望となったのがポリプロピレン製。アルコールに耐性のある容器として個人的にはガラス製品との二択でしたが、落としてしまった場合の被害を考えてポリプロピレン製に決めました。

一般的な素材なので選択肢も豊富にあるだろうと思ったのですが、冷茶ポットとなると意外と少ない印象でした。おそらく昨今の主流がお茶の色などがきれいに見える透明度の高い容器で、白濁しているポリプロピレンは避けられがちなのかもしれません。そんな中で見つけたのが、今回のラストロウェアのもの。

シール蓋になっているため分解できるようなパッキンもなく、シンプルな構造です。

本体以外はポリエチレン製ですが、こちらもやはりアルコールに耐性のある素材で安心かなと。注ぎ口のキャップは紛失しないようストラップつき。

注ぐときの勢いを抑えられる空気抜き用の穴もあり、そちらにもしっかり小さなキャップがついていました。

ただし満水に近いときはこの小さな栓は外さず、一斗缶などと同じよう「注ぎ口が上部」になる位置で傾けたほうが扱いやすかったです。

ストラップつきのキャップは、受けるグラスなどで押さえながら注ぐようにすると邪魔にはなりませんでした。

なお、保存時に推奨はされていませんが、すべての蓋をしっかりしめた上で、中身(水)入りのまま横倒しにしておいても漏れずに一安心。この状態で保管することはないけれど、うっかり倒してしまったときに被害が少ないだろうことを想像できました。

 

この容器は、満水で2.4L入るそう。

ただし本体の目盛りは1.8L(1800ml)までで、実際には2L前後の容器としてわが家では扱っています。当初は1Lほどのボトルを複数持つイメージでしたが、倍量のこちらも今回の用途には適っていました。

側面に持ち手がないぶん、立ち上げて使えるハンドルつき。素材(ポリエチレン)がやわらかいので不安でしたが安定感もあり、熱湯などを注いだときにも活躍しそうです。

本体の厚みが比較的薄くなっており、ある程度握力があれば側面を片手でつかむという持ち方も可能。手のサイズや力次第だと思いますが、私(握力強めです)はできました。

大きいので底まで楽々手が届き、お手入れも簡単。

気になっていた商品名などのシール(側面と本体底裏)も洗浄前にきれいにはがすことができました。

 

まとめます。

  • 容量は満水で2.4L。実質2L前後の容器として使うのがよさそう。
  • 本体はポリプロピレン製、それ以外はポリエチレン製。いずれもアルコールに耐性のある素材。
  • サイズは184×94×265mm。ドアポケットにも収めやすい厚みで、握力や手のサイズにもよるものの側面をつかんで片手で持ち上げることも可能。
  • 蓋はシール蓋で、消耗品のパッキンなどはなし。しっかりしめれば倒れても漏れなし(寝かせての保管は非推奨)。注ぎ口のキャップと本体をつなぐストラップは細いので扱いに注意。
  • シール蓋裏の溝などはたわしやブラシなどが必要なものの、容器自体は底まで手が届くサイズで洗いやすい。
  • 手元の品はベトナム製でした(サイトによっては他国との記載)。
  • 購入価格は400円ほど。

扱いやすさに関しては、家族構成や用途にだいぶ左右されそう。大きいわりに注ぐための持ち手がないので、子どもや握力の弱い方には扱いにくいかもしれません。

ただ個人的に、蒸留水の管理にはとても便利でした。

大抵小さなコップではなく広口のうつわにたっぷりつぐので、容量や注ぎ口の形状にも大満足です。

まとめの欄に価格も書きましたが、ネット通販であれば大抵500円前後。今現在、高いところでも1,000円以下のお店が多い印象です。今のところは間に合っているけれど、今後買い足すこともあると思うので(蒸留水は一度に4Lつくれるので)そのコスパのよさもありがたいと思いました。

 

今回はアルコール消毒しやすい素材を大前提に、扱いやすいことや容量などの条件を優先して選びました。実のところ他にも試していた類似品がいくつかあるのだけれど、これが一番私の理想に適っていたもの。

デザイン的にはだいぶレトロ感が強いなと感じ、失礼ながら渋々試すような流れでもあったのですが、使ってみるとロングセラーの理由がわかりました。やはり毎日さわるものの使いやすさ、そこからの安心感も大事だったことを実感しながら、私も長く愛用したいと思います。

 

 

本日の猫。

日差しが強い時間帯、雨戸(シャッター)をほんの少しだけ開けて風をとおしていました。

そこから警備し続けるのが彼の最近の任務です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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