こんばんは、ヤマネコです。
猫の毛対策にも必須と思える毎日の掃除機がけは、マキタのハンディクリーナを愛用しています。
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コードレスで小回りが利く掃除機を購入してから五年。今でも使わない日はありません。
ハイパワーのときの音はそれなりですが、大型の掃除機と比較すれば控えめかなと感じるレベル。その動作音も日常的に聞いているので、ものすごく怯える猫がいないのも、わが家にとっては幸いでした。
そんな掃除機が一番活躍するのは、シンプルにフローリングの上。
畳や絨毯のスペースがあれば、そこにもササッと使えそう。
(ただ現在敷いている長毛ラグに対しては力不足を感じます)
ときどき厄介だなと思うのは、引き戸下の戸車。
そこは「掃除機で押し開ける」ようにぐぐっと進行。
内側の車輪を回転させながら吸い込むイメージです。
以前、まったく気づかぬうちに戸車の中に髪・猫の毛を大量に絡ませてしまったことがあるのですが、分解しての除去が本当に大変でした。場合によっては戸車パーツを買い替えなければいけないことも。部品は数百円程度、素人でも交換できますが、扉が重たい仕様の場合は女性の一人作業では難しくなるかもしれません。
だから、掃除機のヘッドで押しながら吸引。
床掃除のついでに必ず、と思いながら続けています。
床のついでと言えば、窓のサッシも。
腰高の窓だとほんの少し手間が増えますが、掃き出し窓なら床のついでにスーッと掃除機で。天気のいい日を選びながら週1~2回取り入れておけば、拭き掃除はときどきでいいかなと思えるようになりました。
またわが家には「土足スペース専用」にしている掃除機の先端ヘッドがあります(以前ヘッド交換をしたときに余ったもの)。それでベランダのタイル上、玄関の三和土(タイル)上にも掃除機をかけるようになりました。
ヘッド交換をするのは汚れが気になるというのもありますが、うちのタイルが総じてザラザラで掃除機のプラスチック部品が傷ついてしまうから、という事情で使い分けています。
それからバスルーム。
わが家の入浴タイムは家族全員夜なので、日中床が乾いている時間帯なら掃除機をかけても問題ありませんでした。
とくにうちはバスルームで洗濯物を干すので、綿埃、髪の毛、猫の毛…そういったものがチラホラ床に落ちているのを、水で流すより掃除機で吸う。私はそのほうが楽かなと思いながら続けています。
そんな「下」の掃除はもちろんですが、軽量な掃除機ゆえの手軽さで「上」にも活躍。
トイレの換気扇フィルターも、同じく掃除機で。
フィルター内部の分解掃除も季節メンテナンスを続けていますが、表面に埃が溜まりやすいのでこまめな掃除機がけを取り入れました。この方法は以前メーカー担当さんにも確認し、お墨付きをいただいたので続けています。
収納整理をするときも、タイミングを見計らって掃除機がけ。
改まって全出しするときにはもちろんですが、ちょっとした隙間にこぼしてしまった粉末などを吸引するのも一瞬です。吸うのは掃除機なら当たり前ですが、その場に「持ってくる」というのが楽なのはハンディクリーナの利点の一つかなと。
掃除スペースによっては、事前に掃除機の先端パーツを拭いたり洗ったりというお手入れをしてから使っています。本当はキッチン専用ノズルがあると安心(衛生的)かなとも思いますが、今は持っていません。
ちなみにストレートパイプに装着してある先端ノズルに、別途購入したブラシを挿しこんであります。
掃除機内部のゴミを捨てるときに使ったり、ちょっとした溝に溜まったゴミをかき出してから掃除機で吸ったり、セットで使うことが多いのでこの形で持ち歩くことにしました。
こんな具合にこれ一台を携えて玄関からバスルームまで、毎日家じゅう歩き回るのもちょっとした運動不足解消法です。
本日の猫。
そろそろ「いつこたつを片づけるか」を猫と相談する季節。
来月になったらいいかな?だめかな?
(片づけ始めると「まだ使う~」と妨害してくるタイプ)
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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