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無印良品から激落ちシリーズへ、モップ問題解決。

こんばんは、ヤマネコです。

先日、無印良品のモップ購入を見送ったと記事にしたのですが、どうしてもモップがほしくて別のものを探していました。

※一部、掃除中の汚い画像(シートの汚れ)を載せています。

レックの激落ちシリーズ

無印良品のモップを買うのは改良されてからにしようと泣く泣く購入を見送ってから数日。他メーカー品の情報収集もしようと覗いたホームセンターで見つけたのが、「激落ちほうきワイパー」。

名前のとおり、激落ち君などを製造販売しているメーカーの製品です。

使い始めて二週間ほど経ちました。

激落ちほうきワイパー(伸縮タイプ)

購入の決め手は、「モップ」と言われて想像するのは難しいこの形状。

名前のとおり「ほうき」で「ワイパー」でした。

先端素材が柔らかい

まず感動したのがこの先端。見た目から硬めのゴムを想像していたのだけれど、発泡EVA樹脂で触感はぷにぷに。

取りつけたシートを床に押し付けるときも、硬い素材より無駄なく力が伝わりそう。

ほうき+ワイパー

先端がこの形なので掃き掃除と拭き掃除が同時に可能です。

うちは階段にも猫の毛が落ちているのですが、ゴミを下段に落としながら拭き掃除。階下で、ゴミ(毛)を回収します。

本体が軽い

商品説明には300gと書かれていました。スイスイ動かせます。既に持っている無印良品の(旧)お掃除シリーズより細身なので最初は不安でしたが、とくに問題なく使えました。

専用シートでなくてもOK

取りつけるシートに私が使うのは専用品ではなく、もともと家にある使い捨て布巾。

キッチンで野菜の水切りや台布巾などに使ったあと最終的に床掃除に使うのですが、この布巾も取りつけ可能でした。

シートを押しこむ部分(ギザギザ)の樹脂もやわらかく、爪も傷めにくそうかなと。今のところ掃除中に外れてしまったこともありません。

狭い場所の掃除も効率的

これまでの幅広モップと違い、3cmほどの隙間があればススッと入ってくれて、そのまま掃除可能。

なかなか動かせない家具のスキマ、家電の下、これまで別の道具が必要だった場所もこれ一本で、パーツの取り換えなども必要ありません。

個人的にすごく便利!と思ったのが巾木の上。

ほうきで掃いても良いのだけれど、これまでのモップでは難しく、いつも手作業で拭いていました。

先端が取り外せる

これは買ってから気がついたのですが、先端が取り外せます。

先端パーツだけ市販されているわけではなさそうなので意味がないかな…と思ったのですが、手が届く範囲の窓掃除などには長いポールは必要ないので、分解できると用途が広がりそうです。

収納について

これまでのモップと同じ場所にセットできました。

ほうきのような形状は、こうして壁に取りつけてもすっきり。

これまでは先端をたたむ(折る?)必要があったのですが、これからはそのままの状態でワンタッチ。わずらわしさがありません。

ポールは一回り細くなったのですが、このキャッチャーは対応可能でした。シリコン吸着しているだけなので、収納場所を変えるときにも便利。床置きケースもいらないし、先端も傷まないしお気に入りです。

イマイチなところ

気がかりな点もいくつか。
※以下、汚れ画像が入ります。

広い床掃除向きではないかも

先端の形状が「ほうき」のようなので、広々とした床をゴシゴシ磨く用途には向かないかもしれません。

ただ私は雑巾がけ(手作業)は別途したいのと、今はリビングにラグを敷いていることもあり小回りが利くことを重宝しています。

伸縮部の劣化が心配

他の道具もそうですが、継ぎ目の耐久性が心配。本当は一本の長いポールのほうが安心感があります。

シートの汚れ方が部分的

あまり力を入れずに、掃く・拭くを続けていると、シートはこんな風に汚れます。

汚画像、ごめんなさい。主に猫の毛、掃除機をかけた数時間後の様子。

でも拭き掃除(先端を押し付けるような拭き方)のときは一般的なモップと同じようにシート全体を使えるし、汚れた部分を折りこんだり、ずらしたりしながら活用すれば無駄はないかなと思っています。

使い方次第。

猫が絡んでくる

掃除機と違って猫たちが絡んでくるので、ぶつけないようゲーム感覚での掃除が必要。でもその分楽しいです。

ただ前述どおり「柔らかい先端素材」なので猫の爪も引っかかり、いつかは要交換かなと。そこは承知の上で購入しました。

手放すもの

手放すことにしたのは、無印良品のシステム掃除用品の「ほうき」のパーツ。これはもうモップと兼用なので外掃除に使った後で処分します。

ほうきで掃除することも大好きなのですが、この形状・毛質だと、わが家の場合は猫の毛が大量に絡まってしまって定期的に梳く必要がありました。新しいモップならその問題が解消するかなと。

(別途、小さなほうきも持っています※残します)

まとめ

以前にも書きましたが、私にとっては「モップがけ」と「雑巾がけ」はイコールではないので、広い床掃除は手作業で拭きたいなと思っています。猫が素足で歩く場所だから、なおさら。

その分モップはサッと使えるものがいい。そういう視点からはかなり理想的なものを選べたと思います。長持ちするよう、大事に使います。

 

本日の猫。

てやっ。

てやっ。

てやややややっ……

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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