こんばんは、ヤマネコです。
ここ数年、ヘアブラシを手放すかどうかで悩んでいました。
祖母が遺してくれた櫛を使い始めたこと、年齢とともに髪の結い方が変わりブラシの必要性が下がったことが理由です。
- 過去記事:つげといす、知らなかった櫛のこと。
またストレートヘアだとヘアブラシよりも櫛を使うほうが髪に艶が出る可能性もあるそう。
仮にヘアブラシがなくなったとしても困ることはありません。それなら手放そう(猫用に使おう)という気持ちが増していました。
ただ最近思い直す機会があり、結果的に、用途を変えて残すことにしました。
ヘアブラシの新たな用途というのが、頭皮用のマッサージ道具。
とかす行為自体がマッサージになるという認識は以前から持っていましたが、実際のところそう意識してヘアブラシを使うことが私にはほとんどありませんでした。どこかで情報を見かけたタイミングで数回試しておしまい。もともと面倒くさがりなので、習慣化はしませんでした。
改めてそう意識して使ってみようかなと実践し始めたところです。
櫛(主につげ櫛)について調べてみると、やはり頭皮に対してマッサージ効果があるという記述を見かけます。でもヘアブラシを使ったときとは勝手や効果に違いがありそう。
- とかす(撫でる)
- ぎゅっぎゅと押し当てる(ツボ押し)
- ぽんぽんと軽く叩く
櫛でも撫でるようなマッサージならすることはできます。でもそれ以外は難しく、そんなときこそヘアブラシの出番だなと。
頭皮マッサージを取り入れることで、血行やリンパの流れが良くなり顔のたるみなどにも効くそう。となれば、スキンケアの一環としてヘアブラシを使うという考え方もできるかなと思いました。
何事もやりすぎは厳禁。頭皮マッサージも適度に取り入れることが大切なようなので、その目的で使うヘアブラシは毎日五分以内を目安にします。
- 出かける日の前夜。
- 朝起きてすぐ、身支度のついでに。
私は主にこの二通りのタイミングで、実際には二分前後で実践。
今は三度目のヘアドネーションをするつもりで髪を伸ばしている最中のため、フェイスケアでなく、頭皮も髪もケアするつもりでヘアブラシを活用していこうと思います。
マッサージを重視するようになり、このブラシを選んでおいてよかったと思いました。
本日の猫。
こちらを向いてくれた兄猫の写真を撮ろうとしたら、その瞬間にそっぽを向かれ、こちらを向いてくれた他の兄猫が見切れてしまいました。
猫の撮影、何年経験を積んでも私には難しいです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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