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手を抜きつつ、ピカピカシンクを保つ。

こんばんは、ヤマネコです。

2011年から住み始めた今の家で、一日も欠かさずに続けてきた家事があります。

それはキッチンのシンクを使ったあとに、水滴を拭き取ること。

 

朝食、昼食、夕食の片づけをしたあとはもちろん、ちょっとお茶を淹れるなどでシンクを濡らしたときも、しばらくキッチンを離れる前に水滴を拭き取っておきます。

更に以前は、定期的に専用のワックスがけをしていました。

でも毎日拭き取りさえ続けていればコーティング剤(写真は仕様変更前の2013年のもの)の必要性はあまり感じなくなり、数年前から休止しています。

ワックスを使うと水をよくはじくようになり、お手入れも楽。でも多少のコストや手間がかかるし、定期的に大掛かりなメンテナンスをするよりも、毎日使ったタオルでシンクを拭くだけというほうが、私には気軽だったからです。

 

この七年間を振り返ると、それを面倒だなと思うこともありました。

実際に日中のシンク拭きはサボったり、稀に家族に頼むこともあったのですが、「寝る前には必ず」のルールだけは毎日欠かすことなく続けています。

 

ついでながら私がシンク拭きを終え、キッチンをあとにしてから、もし家族がそこを使って濡らしても気にしないようにしています。

最初はちょっと悶々としていた時期もありましたが、大切なのは「日に何度かシンクを乾かす時間をつくること」だと気づき、カラッ&ピカッが一瞬でも問題ないと思えるようになりました。

 

それでも私にとって悩ましかったのは、私自身が洗い物をして、シンクを拭きあげて、自己満足に浸っているその瞬間に、テーブルの上の「洗い忘れたカップ」が一つ目に入ってしまったとき。自業自得とはいえ、しまった…と思う。

それを二度見してうなるか、見なかったふりに徹するかは、そのときの気分次第。

でも大抵はそのカップを手に取って、拭きあげたばかりのシンクを濡らしながら、しょんぼり洗い物を再開しています。

私が自分で決めたシンク拭きにため息をついてしまうのは、大体こういうとき。

 

そこで最近、少しだけ道具を変えました。

こちらは食器などの汚れをこそげるために使っている、シリコン製のスクレーパー。

これを使って、シンクに残った水滴を掃くように排水口へと流しています。

 

お風呂場や窓ガラスに使うスクイージー(水切り)のほうが、水滴対策には効果的。でもそれだとシンクに使うには大きすぎて小回りが利かず、サッと使える場所に収納しておくのは難しいと感じます。

食器洗い用で売られているスクレーパーは、水切りをするのに完璧とは言えなくても、及第点。もちろん食器洗いにも活躍するので、多用途ともいえるアイテム。

日に何度も拭くのは、ちょっと大変。
でもびしょびしょのまま放置すると、あとで水滴汚れが厄介。

そんなときの(?)スクレーパー。

ここ半年ほど朝昼晩の三回くらいは拭くように心がけつつ、それ以外はスクレーパーで軽く水切りをするだけにしていました。

それでも以前と比べて急激に汚れやすくなった様子はないので、この方法にも効果はあるんだなと実感しています。

 

本日の猫。

日夜、猫じゃらしにじゃれつくダイエッターです。

たゆたう猫じゃらしも、華麗にキャッチ。

そんな雄姿をごらんになりたいのであれば…

猫じゃらしはもうちょっとこっちで振ってください。
(訳:ここから一歩も動くつもりはありません)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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