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女性の戦闘服、はじめての割烹着。

こんばんは、ヤマネコです。

ずっと迷っていた一枚を、先日購入しました。

これは「服」ではありません。

割烹着(和装用)です。

はじめての割烹着

ずっとエプロンの購入(或いは手作り)を迷っていたのですが、大好きなブロ友さんに割烹着のよさを教えていただいてから気になって気になって…一枚買ってみることにしました。着用自体が初めてなので(本物をじっくり観察したこともないので)、まずは既製品から挑戦です。

そして着てみました。

なんというか…給食の……ですね。

「和装用」割烹着とは?

和装用割烹着の場合、着物の袖を収めるためドルマンスリーブのようになっているそうです。私は時々和装もするので「兼用」の感覚で決めました。着用してみて気づいたのですが、もしかしたら帯が収まる(避ける?)ぶん、胴回りもゆったりつくられているのかもしれません。

 

短いながらエプロン遍歴

今年はエプロンを手づくりしようと思った矢先、フリフリエプロン(メイドさん風)をいただきました。正直可愛すぎて人前には出られず。

その後ギャルソンエプロン(フェイスタオルに紐をつけただけの手づくり)に挑戦したのですが、背が低い&カウンターが高いというバランスの悪さからエプロンとして用を成さず(上半身が汚れる)残念な結果に。

そして今回、割烹着にたどり着きました。

そんな割烹着を教えてくださったのは、いつもあったかい気持ちを分けてくださるブロ友のひじきさん。割烹着を着て、ひじきさんのようなお料理上手のステキな女性を目指します!

割烹着のいいところ

  • 私が持っていたエプロンより紐が少ない。
  • ガード範囲が広い。
  • あったかい。

「あったかい」は、割烹着をすすめてくださったひじきさんが熱弁されていたのですが、本当だ! と納得でした。冬場、一枚上着を羽織る感覚で割烹着を着てしまいそう。家に居る間は脱がなくてもよさそうです。

衛生面を気にされて「料理中以外は着けない」という方も少なからずいらっしゃるようでしたが、私はもともとエプロンなしで掃除も料理もしていたので気になりません。

「戦闘服」について

エプロンを検索していた際に「戦闘服」というキーワードが何度も引っかかりました。とくに割烹着は「強いお母さん」なイメージがあります。

でも私の中で、エプロンや割烹着は「家事をする女性の格を上げるアイテム」のような気がしています。私の格がそんなに簡単に上がったかは別の話ですが、ひじきさんが「着用するとヨシッと気持ちが引きしまる」とおっしゃっていたのには納得でした。

おわりに

ところで私は「おばさん」とはあまり呼ばれたくないのですが(通らねばならない道だけれど)、「おばあちゃん」と呼ばれることには憧れを抱いています。

私の祖父母はみんな他界しており会うことは叶いませんが、記憶の中ではとても丁寧な手しごと(ものづくり)をする人たちでした。昔はただ「大好き」な気持ちだけだったけれど、今は「尊敬」もしています。あんな風に年を重ねられたらいいなと思いながら、この秋彼岸中にも割烹着を着込み、栗ごはんとおはぎをつくります。

 

そして今日も黒いおやつ。

相変わらずの渋皮煮。その煮汁で煮こんでみた、さつま芋。

カフェオレにはココナッツオイルを垂らしました。

 

本日の猫。

家族の私室に隔離中の子(※睨まれていますが、あなたうちの子です)。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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