こんばんは、ヤマネコです。
松の内もすぎ、本日1月11日。わが家でも鏡開きをしました。
わが家の鏡餅は、六年前のお正月から瀬戸陶器のお品。
外側から見るとマットな質感で、粉をまぶしたつきたての鏡餅という装い。その中は空洞になっていて、いつも個包装の切り餅を収めた状態で年末年始をすごします。
それを取り出しつつ片づけるのが、わが家恒例の鏡開きです。
三宝の代わりは今年も端材。だいだいの実もみかんで代用。この上に手づくりの御幣や扇などを添えていたので、それら一式を収納したり処分したりをすませました。
そんな本日、わが家の地域では昨晩からずっと雨が続いていたようで寒い一日でした。気温が同じでも日差しがあるのとないのとでは大違いだな、というのをたびたび実感しながら、それでも私は雨が好きだなとも思うんです。
数日前に小寒をすぎ、近く大寒を迎えるのが今の時季。
- 小寒:2022年1月5日(寒の入り)
- 大寒:2022年1月20日
- 立春:2022年2月4日(寒の明け)
寒の入りから立春の前日、つまり節分までの寒の内に降る雨のことを、寒の雨と呼ぶのだそう。一年で一番寒い季節に降る雨の名前です。
また寒の入りから九日目に雨が降れば、それは寒九の雨。小寒を一日目とし、九日目は1月13日になります。
今年のカレンダーでは今月13日は木曜日だし、平日。楽しみにするようなことでもないのですが、なんとなく天気予報の発表を気にかけていました。七夕に雨が降るかどうかとか、クリスマスに雪が降るかどうかとか、在宅ワーカーの大人である私にはほとんど影響のないことなのに、ついつい。
とはいえ今のところ、わが家の地域で13日は晴れ予報。重ね重ね、なんの影響もないのにがっかりしてしまう気持ちが不思議だなあと思いつつ、近々味噌を仕込もうかなと予定を立て始めています。
本日の猫。
今日は鏡開きでお役目を終えた切り餅を、焼き餅にしました。
その待ち時間の弟猫。
眠くて、寒くて、でも独りでホットマットの上にいるより抱っこがよくて。
この後ちょっとだけ焼きのりのお福分けをして、一緒に鏡開きを堪能しました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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