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400円で大容量の、卓上ピッチャー。

こんばんは、ヤマネコです。

これまでの冷茶ポットよりずっとシンプルな構造の「卓上ピッチャー」を買いました。

 

求めた条件は三つ。

  • 耐熱(熱湯を注いでもOK)であること。
  • 1.5~2Lの容量があること。
  • 扱いやすく、洗いやすいこと。

見つけたのがヒマラヤ化学の卓上ピッチャー1800。

予算は千円くらいを目安にしていましたが、日本製でも400円でおつりがきました。

 

デザインは昔ながらのピッチャーという印象で、とてもシンプル。

素材は本体・蓋ともにポリプロピレンで、耐熱120度、耐冷-20度。希望どおりです。

蓋はブラウン。あとからホワイトもあることを知ったのですが、この淡い茶系も気に入って選びました。

その蓋にはパッキンもロックも何もなく、すぽっとはめこむだけのつくり。逆さまにすると簡単に抜けてしまいます。

当然、中身が入ったままの横置きはできません。薄型形状のおかげで冷蔵庫の広めのドアポケットには収まりますが、持ち手があるのでコンパクト収納向きとはいえないかなと。

蓋と本体は分離しますが、それ以外の継ぎ目や洗いにくい凹凸はありません。とことんシンプルな構造のおかげでお手入れ時のストレスがほとんどなく、衛生的に使いやすいのが大きなメリットでした。

 

もともと冷茶ポットはタケヤの製品を愛用しており、今夏も愛用中。

新たに手に入れた卓上ピッチャーは冷茶用容器の買い替えではなく、煮沸した熱湯を冷ますために使います。

 

主な用途は、白湯と、猫の飲み水の一時保存用。

不定期ながら飲み水について見直す機会を持つのですが、最近は水道水に含まれるトリハロメタンという物質を軽減させるため、沸騰後10分以上の煮沸を行っています。

本来の「白湯」づくりの工程とほぼ同様。

煮沸後に冷ました水を猫たち用に使うのですが、その「冷ます」工程で使うことにしたのが今回のピッチャーでした。

 

当初はすでに持っていた冷茶用や琺瑯ポットなど、その時々で空いている容器を駆使しながらスタートした方法です。でも夏に向けてドリンク消費が増えるにつれて不便を感じるようになってきました。

当たり前のことですが、「冷ます道具」として活躍している間は本来の用途では使えません。それに手持ちのポット類はどれも容量の少なさが悩みどころだった(猫用だけで1.5Lはほしかった)ので、とうとう買い足したのが1.8Lのピッチャーでした。

  • 熱湯を入れても問題なし。強度はあるのに軽量で、ガラス素材よりも扱いが楽。
  • 1.8Lの容量は理想どおり。かさばるサイズ感も常温での用途が中心ならあまり気にならない。
  • シンプル構造で、内側も広々。手でも洗いやすいし、拭きやすいし、消毒もしやすい。

ややレトロ感はあるけれど、そんなところもすごくいい。水を入れたときの安定感もよく、持ち手も丈夫だし熱くなる構造ではないので、思っていた以上に使いやすいピッチャーでした。

 

まずはコンロで湯を沸かし、続けて煮沸。
冷ますときはこのピッチャーへ。

日に何度かそれをくり返しながら、適度に冷めたら白湯として私が(時々家族も)いただきます。人肌以下になったら猫たちのうつわに。気持ち的なことですが、お仏壇に供える水も同じピッチャーから注ぐようになりました。

少し過保護かなと思う習慣ですが、ついでに自分のお茶を淹れたり、つくりたての白湯を飲めたりするので、今のところ継続に対するストレスはありません。悩ましかった容器問題もこれで解決。自分も含め、家族の健康につなげていけたらと思っています。

 

 

本日の猫。

数年前に手に入れたトタンのばけつ先日のひもを結びつけてみたところ、無事に(?)楽しそう。

兄猫も気になる。

でも弟猫のほうが楽しそう。

最終的には収まってひんやり。このばけつは小さめだけれど、意外と人気の根強いアイテムです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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