こんばんは、ヤマネコです。
先月まで秋の大掃除をしていたのですが、その中で「ついでに減らす」という作業も続けていました。
ここ数年、バスルームに置いてあるものはだいぶ減りました。
ボトル類はシャンプーとリンスのみ。
あとは椅子と洗面器に、掃除道具。
少し前に持つのをやめたものにバスサンダル(バスブーツ)がありましたが、あれは脱衣所で管理していたので、正確には「バスルームから減った」のとは違うもの。
洗濯物を干すポール(物干しざお)など、設備として置かれている(外せる)ものはあるけれど、パッと目につくもので「減らすかどうか」を悩むものはもうありません。
と思っていたのですが、大掃除中にふと思い出して減らしたものがあります。
それがお風呂の、棚でした。
五年くらい前に新築エピソードをつづるブログ(閉鎖されてしまったようです)で、この棚を「最初からつけない」と決めた方をお見かけしました。
外すのではなく、つけない。
ちなみに設備費用は変わらなかった(むしろ加工代金上乗せの可能性があった)とのことで、値引きもしてもらえないのに棚をやめるなんて、当時の私には意味がわかりませんでした。
でも、ミニマリストという存在を知った今なら理解できます。
ものが増える分掃除が大変というのは、便利なはずの棚でも同じこと。私がこの辺りに置きたいのは「シャンプー」と「リンス」のボトル二本だけ。それならこの棚でなくても問題ないのではと。
(脱線ですが、座敷わらしが見えますか…見えた方にはきっといいことがあります…)
二段あった棚をまずは一つ外し、家族の了承を得つつ様子を見ていたのですが…
更に一ヶ月ほど経った今月上旬、二つ目の棚も撤去。正面にカウンターがあるので、ボトル類はそこに直置き。なんだか広々とした気がします。
ちなみにわが家の棚は、ドライバーが必要だったり、壁に穴を開けるようなこともなく、簡単に外すことができます。ちょっと硬めに固定されていますが、外す方法は「上に持ち上げる」だけ。
この突起に引っかけるのみの簡単なつくり。それなのにかなりしっかり固定されていて、そのぶん頻繁に外すとゆるんでしまいそう…と掃除もなかなかしておらず、外した痕跡(溜まった汚れ)がうっすら。
でも先に外し、毎日拭いていたところは徐々に薄くなってきたので、気長に落としていこうと思います。
この突起自体を外してしまうか悩んだのだけれど、バスルームの壁に空洞をつくる(既にあるネジ穴でも)のはよくないとメーカーから指導があったので、ひとまずそのままにしてあります。
それでも十分、すっきり。掃除も楽になりました。
最初から持たない(つけない)選択ができていたら、という空想もしてしまうけれど、今から自分でもできる範囲の工夫をしていきます。
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本日の猫。
今日は風が強い関東でしたが、日中の日差しはあったかく、ベランダで布団などを干す横で、猫は日向ぼっこしていました。
干しておいたマフラーをレンタル。
午前の部、午後の部と分けて大量のファブリック類を干していたのは、明日以降の寒さに備えて。
いつもながらドキドキハラハラの寒波襲来。
みなさまも、あったかくしてお休みください。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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