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今夏のケアは、ハンドジェルで。

こんばんは、ヤマネコです。

出がけに使うため、ポンプタイプのハンドジェルというものを買いました。

 

コロナ禍の騒動で消えたものの一つが、除菌用アルコール。重なるデマや、買い占め後に高額転売といった問題も多々起こっていたように思います。

幸いわが家では騒動の少し前に大容量サイズを試そうと購入。慣れないことに小さな悩みは数知れずあったけれど、わずかながら身近な人たちと分けあうことを選びながら、なんとか活用していました。

その当時、やはり価格はだいぶ上がっている様子だったけれど、在庫ありの表示を見かけることもできたのがこちらの商品だったと記憶しています。

「アルコール」の表記がある、ハンドジェル。

ただぱっと見除菌という文字はどこにも見当たらないし、こういう製品でジェルというのも私にとっては未体験。当時求められていた除菌用アルコールとは一線を画しているものだという認識でいました。

それでも検索をすればアルコールの文字が引っかかるので、購入する方も多かったのではないかと想像しています。

 

その品と最近になって再会。目に留まったのはお値段がすごく安くなっていたから。

一時期は安くても一本五百円以上。数千円で扱うお店もあったと思います。それが今回、95円になっていました。

ただ改めて調べてみた結果、こちらの商品には日本国内製造品と、海外工場製品の二種類が存在するそう。原材料などを確認するとまったく同じ、製造方法にも変わりはないようだし、パッケージも日本語でそっくり。ネット検索で調べてみると、濃度も同じ58%のアルコールとのことでした。

一般的に除菌用アルコールに求められる数値は70%がラインでしょうか。そうなるとやはり除菌には心もとない濃度といえそう。ただもともと除菌用を謳った製品ではないので商品としては問題ないのだと思います。

わかる範囲で異なるのは、製造地だけ。その海外製品のものが、総じてかなりのお値打ち品になっているようでした。

今回私が購入したのは、そのお安い海外工場での製造品です。

実は同じ店舗では日本製のものも販売されていたのだけれど、お値段の差が大きく、それを理解した上でお安いほうを試してみることにしたんです。

 

試そうと思った理由の一つは、除菌や消毒などを目的に使う予定ではなかったから。

実はこのハンドジェルの用途や使い方についても今回初めて確認しました。検討前はよく理解していなかったのですが、拭き取り洗浄剤というものだそう。

  1. 手に適量(1~2プッシュ)取って、しっかりなじませる。
  2. ティッシュなどで拭き取る。

他の除菌剤のようになじませるだけでは終わらないものだと初めて知りました。

私はこれを、デオドラント用品として扱うことに。簡単にいえば、わきの下の消臭です。

  1. ティッシュにジェルをとる。
  2. 両わきの下を拭く。

こんな方法で使い始めました。

 

用途としては異なるため、自己責任です。私は普段自分でわきの下をじっくり見ることがないため、尚更使い始めはドキドキしていました。

ただ効果は期待どおりに出てくれています。

 

数年前から、個包装の除菌用アルコールを同じ用途で使っていました。

皮膚上に存在する汗腺には「エクリン腺」と「アポクリン腺」があり、本来はどちらから分泌される汗も無臭だそう。ニオイが発生する原因は、細菌の分解によるもの。その対策としてアルコール消毒も有効とのこと。
過去記事より抜粋

今でも持ち歩き用にはこちらの個包装を愛用しています。ただ自宅で毎回それを開けるのはなんとなくもったいない気もして、今年は大容量入りの除菌用ウェットティッシュなどを買おうかな? と検討し始めた矢先に見つけたのがこちらのハンドジェルでした。

 

ポンプタイプはとても楽だし、それでいてお安い。組み合わせるのがティッシュでよければ更に経済的。

この代替品で目的を果たせるかが悩みでしたが、私の場合は継続的に使っても肌トラブルなどは起こっておらず、消臭効果は大満足。ジェルのべたつきなどもまったく気にならないけれど、お風呂では少ししっかりめにわきを洗って終えています。

アルコールっぽいというか、多少原料の香りはあります。でも香料などが添加されているわけではなく、無香料好きの私にとっても使用後のにおいは気になりません。

幾度となく見かけては手に取ることもないまますごしていたハンドジェル。本来の用途ではない扱い方をしていますが、この夏はほぼ毎日のようにお世話になっています。

 

 

本日の猫は、昨日のつづき。

ちょっと特殊な腕の曲がり方を見るたび、じっくり観察してしまう。

あまりに見すぎて引っこめられてしまいました。

その隣には兄弟猫。

エアコンが利いたリビングなので、ちょっとだけくっついて眠るようです。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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