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捨てる、のち、ごみ袋の見直し。

こんばんは、ヤマネコです。

私が住む地区には、可燃ごみ用に「地域指定」のビニール袋があります。有料です。

10枚の束になって地元のスーパーやコンビニで販売されているのですが、サイズの選択肢は(いつからか)三種類。その中からずっとメインにしていた最大サイズのごみ袋を、最近になって小さいものへと変えました。

 

私が目指すシンプルライフには、「少ないもので暮らす」だけではなく、「出すごみを減らす」というイメージもありました。

ごみが減れば、自然環境に(たぶん)やさしい。
ごみが減れば、処理にかかる税金も(おそらく)減らせる。

そんな、ぼんやりした理由によるものです。

 

とはいえ大量のものに囲まれているうちは捨てる量を抑えることができません。それがここ数年でようやく落ち着いてきて、週に何度か出すごみ袋が、その都度いっぱいにならなくなってきました。

家じゅうのごみをかき集めても、ごみ袋の上部には常に空きスペースが。それを見るたび、何か他に捨てるものはないか? と悩みながら家の中をうろついていたのですが、近ごろはもう、やすやすとは見つけることができなくなっています。

 

そこで今回、使うごみ袋のほうを変更することに。

これまでメインにしていたのが、45Lのごみ袋。
新たにメインにしたのが、30Lのごみ袋。

いずれも週に二回捨てるペースですが、三分の二に減量できました。

 

わが家の場合、人間だけで生活していたら週に5Lもごみが出ないように思います。とくに今の季節はコンポストもフル稼働しているし、そこに入らない生ごみも可能な限り乾燥させ、嵩を減らしてから捨てています。

可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみ、諸々細かく分別していくと、ただ燃やすだけのごみって本当に少ない。

私が仕事で出す紙ごみ(諸事情から資源ごみにできないもの)を追加したときでさえ満杯にならなくなりました。

そんなわが家から出る可燃ごみは、八割以上が「猫」関連。

猫たちのトイレや抜け毛の処理をするので、それで袋が埋まります。

 

そんな中、春にトイレシート(ペット用使い捨てシート)の使用量が激減しまして、それでごみの総量も減っていました。その理由にモヤモヤしていたのだけれど、出梅した頃にようやく袋をサイズダウン。

それから二ヶ月弱、何ら問題なくすごせています。

 

季節の変わり目に毛布やラグなどを刻んで捨てることがあるので、そのときにはまた大きな袋を買うことがありそう。でも今の暮らしのメインとしては、30Lでも十分でした。

実はもうワンサイズ小さい袋(当地域指定のごみ袋)もあるのですが……

うちのごみ箱との相性とごみの量(猫たちの体調による)を考えて、30Lの袋を「わが家の新定番」に選びました。

常々家庭ごみの量を減らしたいとは思っていたので、年単位になっても「ごみ袋サイズの見直し」は続けていこうと思います。

 

昨日の猫のつづき。

抱っこされると暑いんだけども、抱っこされたい、夏特有のジレンマを抱えている彼。
(抱くほうの私も同意見)

代わりの、撫でまわしタイム。

最終的には、ついつい猫たんぽの季節が恋しくなっちゃうんですよね……。
(寒くなったら平然と逆のことを言い出します……ごめんなさい)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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