こんばんは、ヤマネコです。
数日前に遡りますが、お盆の準備と同時進行で紅生姜を漬けました。
梅しごとからの紅生姜
今年は梅干しを漬けたのですが、その工程で「梅酢」も一瓶手に入ったので、それで生姜を漬けよう!と、初挑戦です。
紅生姜づくり
材料
- 新生姜…500g
- 塩…大さじ1
- 梅酢…300ml(ちょっと多め)
今回も色々なレシピを参考にしながら、基本はいつもの白ごはん.comのお世話になりました。
つくり方
まずはよく洗った生姜を薄切りにしてボウルにまとめ、塩をふり、重しを載せ、一時間ほど漬け置くところから。
重しは家にあったお皿などを活用したのですが、一時間後に外してみたら…
跡がついてしまったのはご愛敬。でもある程度水分を抜く(捨てる)ことができたと思います。
更に布巾の上に並べて、半日干しました。
野菜全般に言えるのですが、生姜も完全に水分が抜けるまで干すと、とても小さくなります。
大体同じくらいにカットして、数日間干した生姜が左。紅生姜づくりでここまでする必要はないようですが、カラカラにしておくと長期保存が利くので便利。しかも干し生姜のほうが身体を冷やしません。
今回干したのは半日程度だったので、見た目はちょっと色味が変わった程度で大きさは変化なし。それを清潔な瓶に入れて、梅酢を注げば本漬け終了。
あとは蓋をして冷蔵庫で一年ほど保存できるそうです。
紅生姜の色が…
本来、紅生姜は紫蘇を使った「赤梅干し」の梅酢で漬けるもの。だから「紅」なのです。でも私が漬けたのは紫蘇いらずの「白梅干し」なので、梅酢もちょっと茶色っぽい…というか、よく言えば自然な色。
正直なところ、あまりキレイじゃないな…と。やっぱり来年は赤梅干しにしようかなと思ったのですが、翌日改めて瓶を見てびっくり。
ほんのりピンク!
甘酢漬けほど短時間ではなかったものの、この変化にはちょっと感動してしまいました。
それでも赤梅干しほど鮮やかな色ではありません。でもこの変化は白梅干しだから経験できたこと…だと思ったら、来年はまた、紫蘇を使うかどうかで迷いそうです。
季節しごとの「増やさない」ルール
実は今回の紅生姜、直前まで空いている瓶がなくて困っていました。結果的にフルーツの洋酒漬けをしていた瓶の中身を使い切り買わずに済んだのですが、今後もこういう課題は出てくると思います。数だけでなく、量や素材の問題も。
たとえばぬか床の容器は現在プラスチックケースなので、来年選びなおすかもしれません。梅干しの樽も、大きめを用意したい。
ただそれは「続けたい」という段階の話で、「始めたい」のときは基本のセットや家にある道具を活かすこと。そして、続かなかったときに持て余すものを必要以上に増やさない。それが私の季節しごとのルールになっています。
本日の猫。
お盆のお供えフルーツを包んでいたアレ。
どうやら動けないようです。
(嫌がる素振りもなくこのまま寝ていました…)
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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