こんばんは、ヤマネコです。
ありがたいことに、わが家ではよく「食品」をいただきます。年末年始はとくにその機会が増えていました。
柚子や大根など、身近な方からいただけるものもあれば、お中元やお歳暮が遠方から届くことも。
上のお菓子の写真は、家族がクレジットカードのポイントで交換してくれたミルフィーユ。近々失効予定だったポイントを使い切るために選んだものです。交換対象には色々なインテリア雑貨もあったけれど、今すぐほしいものはないし食べ物にしようか、と家族が選んでくれました。
自分では市販のお菓子を買う機会が減っているものの、こうした形でいただけるのはうれしいし、とても楽しめました。
なんだかんだで、「消えもの」がありがたい。
年々そう思う気持ちが強くなっているのですが、最近になってちょっと特殊なものをいただきました。
これはもしかしたら、一生ものになるかもしれません。
それがこちら。
つけもの石です。
身内から「いらない石があるんだけど」と言われたときは、宝石のこと(親族の遺品など)だと思い、私には不相応だからとすぐ断りました。
つける機会もないし、きっと適切なお手入れもできないし、いただくと手放しにくくなるし。私が持ち腐れにしてしまうより、美しく使える人の手にあるのが一番だと思うのです。
ところが「つけもの石(として使っていたもの)」だと聞かされて、気持ちが一転。いっきに興味を持ちました。
このつけもの石、こんなに薄くて小さいのに、およそ1kg。ごらんのとおり手になじみ、実際に重石として使うときにも大変扱いやすかったです。
ツヤも光沢も透明感もないけれど、とても便利に使えるし、世界にたった一つしかない、そんじょそこらの宝石より希少価値の高い(??)石。それが、つけもの石。
もう一つか二つ、ほしい。
誰もがもらって喜ぶものではないと思うのですが、季節しごとが楽しくなっている私には最高の贈り物でした。
市販品より味のあるこのフォルムには惚れ惚れするほど。これまでつけもの石は持たず(買わず)にきたのだけれど、今日という日のために買わなかったのだ(?)と自己満足に浸ってしまいそう。
簡単に劣化するようなものではないし、末永く大切に使おうと思っています。
本当に参考になる贈り物のテーマは、こちら。
本日の猫。
うちの猫たちの一部は、呼ぶとしっぽだけで返事をします。
(ちゃんと顔を向けてくれたり、走って来てくれる子もいます)
最近の彼もそう。
反抗期でしょうか…。
(気分によって発症する、甘えん坊は健在なのに…)
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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