こんばんは、ヤマネコです。
暑さも落ち着き、秋めいてきた関東。今月も庭の様子をご紹介させてください。
- 先月の記録:2019年7月の庭、明けぬ梅雨と早い秋。
いきなりですが、ヒマワリが咲きません。
それもそのはず、種まきがとても遅かったんです。かわいそうなことをしてしまいました。
それなのに今もがんばって成長してくれているけなげさがなんともいえない。まだ8月とはいえ朝晩は肌寒さを覚える気候になっていますが、さいごまで見守ろうと思います。
わが家の8月の庭にはあまり花が咲かないのですが、ひっそりと咲き続けていたのがローズマリー。
他の植物の陰になりつつも、青系の小さな花が一ヶ月を通してずっと花期を楽しませてくれたように思います。ローズマリーは丈夫で多用途な上、見る楽しみもある理想のハーブの一つでした。
多用途といえばローリエであり、ゲッケイジュ(月桂樹)。
成長が速いので春と秋に刈りこむのですが、新芽よりも古い葉(半年以上経過した葉)のほうが薫り高く、料理に適しているのだそうです。わが家では選定した枝を、クローゼットの虫よけなどにも活用させていました。
春の七草とは違い、基本的には目で楽しむ秋の七草も先月に引き続き元気です。
私の背を超えて咲く黄色い花は、オミナエシ。
夏の熱気にも負けずよく育ったなと思うのですが、涼しい風が吹くようになってからはますます美しく見えるようになってきました。近くで見るとはかなげにも思えるのに、とてもたくましい植物です。
同じく秋の七草、こちらはハゼの花。
花期が本当に長いんだなとびっくり。
実は今年、キキョウは花が終わってしまい、ナデシコは少し元気がない。代わりとばかりに元気だったのが以上二つの七草でした。
こちらも昨年と比べて小さく育っているのが、パンパスグラス。
他の植物は5月の異常な暑さや梅雨の長雨が理由かなと思っているのですが、パンパスグラスに関しては植え替えの失敗でした。根を切りすぎてしまった。
でも小さくかわいく育ってもらえるのは管理が楽でありがたくもあり、来年以降のお手入れについては少し悩んでいるところです。
逆に、例年になく爆発的に実をつけているのがクリスマスホーリー。
相変わらずとても元気で、徐々に色の変化も感じるようになってきました。
クリスマスの頃には真っ赤になっているはず。ご近所さんに配る予定です。
収穫のおわりが近そうなのは、ブルーベリー。
少し鳥にも分けつつ、今年もおいしくいただきました。数粒しか収穫できない日のほうが多いのですが、少しずつ冷凍しており、近々ジャム(パン部で使う用)にしようと思っています。
こちらもそろそろ終盤かも。おそらく数百個は収穫した今期のミニトマト。
毎日十個くらい食べつつ、一部を少しずつドライにしていました。
消費し始めたらあっという間になくなりそうですが、少し長く楽しめそうです。
それからこれはわが家の収穫物ではないのですが、いただきもののホオズキ。
先日ふれましたが、今年もがくのすかしに挑戦しました。
水に浸けておくだけなのですが、早いものは一週間ほどで完成。
このホオズキはお盆にかざらせてもらったもの。およそ一月後の秋彼岸まできれいに残っていたら、またかざりとして使いたいと思います。
ギラギラと照りつける太陽の下、わが家の庭でも真夏は少し花が減っていました。でもこれからの季節は秋の花や、春夏に花期を迎えた植物たちの実りを堪能できそう。
また流れていく四季を楽しみにすごしたいと思います。
本日の猫。
一枚目は数日前の写真なのですが、私が寝ていたハンモックの下で眠る弟猫。かわいい。
そして、今朝の彼が丸くなっていた場所はここ。
想像してみてください。
ハンモックに寝そべるの私の、頭の上です。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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