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寝具も春物へ、ボックスシーツのたたみ方・干し方。

こんばんは、ヤマネコです。

ここ数日、雨や曇りの日が多い関東でしたが、気温は順調に上がっているように感じます。衣類も切り替え時ですが、先月末、寝具も春用へと移行しました。

季節にあわせた寝具

春物といっても、もともと二枚重ねで使っていた掛布団から一枚引くだけの作業。

一枚の布団カバーに、薄手の布団二枚を収めて使っています。昨年より少し早めの季節しごとでした。

猫と眠ること優先の素材

シーツやカバーなどの素材を季節によって選べたら(冬はフカフカ、夏はサラッと)よいのですが、うちは猫と一緒に眠る関係で通年「ダニを通さない・猫の毛が取りやすい素材」を優先させました。

そんな理由から必然的に素材は化繊に。それは私にとってのメリットも大きかったことで寝心地なども特に気にならなかったのですが、不安だったのはボックスシーツになってしまうこと。

周囲にゴムがついていて、敷布団やマットレスにスポッとかぶせるだけの簡単着脱。ただその複雑な形状から扱いが難しいというイメージがあり、ずっと開けば長方形になるフラットシーツ派でした。

でも猫のことを考えながらシーツやカバーを買い替えたとき、素材を優先させたことでフラットシーツが選べなかったんです。でも、すぐに悩みは解決しました。

実は簡単?ボックスシーツ

収納方法などを検索したら、すぐに解決方法が見つかりました。形状は複雑ですが、たたむのは意外と難しくありません。

最初は動画などを参考にするとよいかもしれません(イラストは私のザックリなやり方で、動画のほうが丁寧です)。

慣れてしまえばあっという間(立ったままで20秒くらい)。実は大きなフラットシーツを使っていた頃よりたたむのは楽になりました。

シーツを洗うのは週に1~2回ペースなのですが、ある程度小さくたたんだら開いてしまわないようネットに入れて洗濯機へ。干すときはできるだけ開いて、ピンチやハンガーを使って吊るすだけ。

干すときに場所をとりますが、私が購入したのがサラッとした化繊シーツ(カバー)で乾きが早いため、他の洗濯物とも交替で干しながらでも場所は確保でき、今のところ洗い替えシーツも持たずに済んでいます。

肌ざわりを求めたガーゼケット

ダニを通さない、サラッとして猫の毛が取りやすい素材。理想通りのシーツ・カバーでしたが、その感触で上下包まれると蒸れる感覚がありました。そこでガーゼケットを挟んでいます。

猫が座っているのが、昨年から使い始めたヘリンボーン織りの和晒ガーゼケット。これに包まるように眠っています。

コットン素材なので猫の毛は多少つきますが、厚手の布団やマットレスにつくよりはお手入れが簡単。私には許容範囲でした。

おわりに

今年はタオルなどに麻素材の快適さを実感していたので、寝具も麻、或いは綿がいいなと思うのです。でも、そこは「猫との心地よさ」優先。

自然素材に包まれて眠ることより、モフモフの毛玉と一緒に眠る場所の、お手入れが楽なこと。そして人猫共々ダニなどに悩まされにくい快適さを今は選んでいます。

 

本日の猫と、実は他にもあるボックスシーツの悩み。

シーツを噛む。

引っ張る。

手繰り寄せる。

そしてこの顔である。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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