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エンドウ豆は、楽して食卓へ。

こんばんは、ヤマネコです。

気づけば今月、エンドウ豆の旬に入っていました。

家庭菜園をされている複数のお宅から、きぬさややスナップエンドウなどを毎日のようにいただきます。ほとんど買わずに旬を楽しめてしまうありがたい季節。

そんなわけで常備ともいえるほど食卓に並ぶ一品は、できるだけ手間なく調理したいと思うようになりました。

そこで始めたことが二つ。

  • スジとりは茹でた後に。
  • そのスジとりは、家族のセルフサービスで。

楽をしたいがための工夫です。

 

エンドウ豆のスジとりは難しい作業ではないけれど、食感よく、おいしく食べるためには必須の工程。

スジとりをした後に茹でるというのが昔ながらの流れですが、最近では茹でた後にスジとりをするほうがさやの中に水が入らず水っぽくならないと見聞きするようになりました。

個人的には、茹でた後に流水に晒さない、気化熱を利用した冷まし方(陸上げ)で水っぽさは改善していた気がします。

そのため工程の順序を変える方法は積極的に取り入れてはいなかったのですが、新たな理由でその思考が変わりました。

 

そもそもスジとりは食べる工程で、食べる人が行えばいいのでは? と。

もちろん料理にもよりますが、この季節には本当にたくさんいただくので、日々のおやつ感覚でポリポリつまむことも多いのです。塩ゆでのまま、あるいはマヨネーズなどにつけて。

枝豆しかり、そら豆しかり、みかんやぶどうも、皮を剥いたり小房から実を出す工程は大半がセルフサービスのわが家です。

スナップエンドウやきぬさやのスジとりもそうしてもらえないかなと考えるように。家族に提案してみたところ許可が下りたので、その方法が採用できました。

 

自然と、スジとりは茹でた後、という順序に変更。

  1. エンドウ豆を洗う。
  2. 煮立っている熱湯の中に塩(水1Lに対し小さじ1)とエンドウ豆を投入、二分ほど茹でる。
  3. ざるにあげて粗熱をとる(流水に晒すメリットをとってもOK)。
  4. ざるのまま、或いはうつわに盛りつけて食卓へ。

スジとりは食べる人が個々に行う。

こんなルールです。

尚、スジをとらずに茹で始めると、さやがパンパンに膨らむことがあります。豆爆弾になりそうで少しドキドキしたのだけれど、茹でる時間も短めなので今のところ破裂したことはありません。

スジをとらずに電子レンジ加熱する場合は、時間を調節したり、様子をこまめに確認したりと注意が必要そうだなと思いました。

 

このルールは、先にも書いたとおり料理によって臨機応変に。スープに入れたり、煮たり焼いたり、調理をする人がスジとりをすべき場面もあります。

わが家ではスナップエンドウなどを野菜スティックのように食べることが多いので、そんなときのスジとりは食べる人にお任せで。

  • 料理の材料として使うなら、家事(炊事・調理)の一環として。
  • そのまま食べるなら、セルフサービスで。

これからしばらくは毎日のように口にする機会がありそうなので、少し楽をさせてもらう方法も取り入れていきます。

 

本日の猫。

室温二十度以上。寒くはないと思うのですが、くっついて寝たい兄猫たち。

右の子は逃げたいのかも……?(?)
でも無理には動こうとせず。

下から見るとこの表情です。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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