2024.6.15  現在一部の画像が表示されないトラブルが起きています。 -  9.12 現在状況の確認と対応を進めています。

木村石鹸*ecofriend+α お風呂丸ごとお掃除粉を試して。

こんばんは、ヤマネコです。

一週間ほど前なのですが、数ヶ月ぶりにバスタブと配管の大掃除をしました。

バスタブ・パイプの徹底掃除

普段は酸素系漂白剤を使うのですが、今回は木村石鹸の洗浄剤を使用しました。

まずは洗浄剤を溶かして投入

バスタブの配管掃除は年1~2回、残り湯を活用して掃除します。今回は専用洗剤を使ったのですが、酸素系漂白剤とほぼ同じ要領で作業できました。

パッケージには二回分として二袋(各300g)入っており、そのまま残り湯に入れてもよいようですが…

私はいつもバケツ+お湯で溶かしてからにしました。酸素系漂白剤のときはバスタブへの直接投入だと溶けにくさを感じたためです。

軽く溶いたらそのまま沈めて広がるのを待ちます(撹拌してもOK※私はこの間に箱の説明を再読していました)。

追い焚きする

更に本来なら追い焚きするのですが、わが家の場合「配管洗浄」機能があるので取説を参考に利用しました。

尚、うちの給湯器のメーカーが「調布製作所」のもので、取説には「専用洗浄剤を使う(一回分2000円前後)」と書かれているのですが、以前メーカーに確認した時「強制循環式に対応した市販の洗浄剤でも問題ない」との回答をいただいているため、自己責任で専用品以外を使っています。

小物を浸けて一晩おく

細かい部分の汚れが落ちるよう、追い焚き口のカバーを外し…

小物類も浸けて…
(追い焚きの前に浸けておいてもよいようです)

水温が下がりにくいよう、蓋を閉じて一晩(8~10時間)放置しました。

ちなみにこの工程で一つ大失敗をしています(後述)。

放置後の再度追い焚きと洗浄

翌朝。つい「汚れが浮いている」ことを期待していたのですが、おそらく配管中からの汚れは出ませんでした。これまでも同じだったのでそういう仕様なのだと納得できました。

それが不安で「酸素系漂白剤以外を使ってみたい」と思ったんです。

知識や覚悟があれば分解洗浄が理想かなと:参考動画

そして前夜の失敗に気づきます。

浸けておいたバススツール(椅子)です。

これは今まで「浸け置き」をしたことがなく、毎日洗っているため汚れているとすら思っていなかったのがうっすら黄ばんでいたようで、その汚れが浸かっていた部分だけ落ちてしまいました。「汚れ落ちは最高」と痛感。

足もとの滑り止め樹脂パーツもピカピカに。
そして失敗の二個目(最後)。

このバススツールの脚はアルミ製だったので、アルカリ性の洗浄剤に浸かって曇ってしまいました。もともと艶消しのシルバーではあるのですが、角度によってはカルキがついたような濁り方。これは後日クエン酸でリセットすることに。

洗面器やバケツの水弾きはよくなって、小物類、とくにプラスチック系は本当にキレイになりました。毎日洗っているのですが浸け置き後の違いは一目瞭然。また艶が復活したおかげで、そのあとの湯垢(ザラザラ)もつきにくくなったかなと。

更に残り湯を使って、洗い場の床や排水口などもこすり洗いします。

その間にバスタブのほうは再度「追い焚き」して「排水」しました。

バスタブのこすり洗い

湯抜きをしたあと、バスタブの中を洗いました。そこで感じたのは内側の撥水効果がよくなっていること。いつも入浴後にこすり洗いしている場所なので、感触(つるつる感)や光沢の違いに気づきました。

ぬめりも残ることなく、キュキュッとした洗い上がり。普段どおりの掃除で終了できました。

木村石鹸「ecofriend+α お風呂丸ごとお掃除粉」

初めて使いましたが、よく調べてみると昔からある「湯ドロハンター」という製品がリニューアルされたものでした。

成分自体も多少違うのですが…新旧を並べてみると、私は圧倒的にリニューアル後のデザインのほうが好きです。

いつもの「酸素系漂白剤」との違い

香りがあること

香るのはレモングラス。好きな香りですが、残り香の強さ&長さがちょっと苦手でした。徐々に弱まりつつも一週間くらい残っていて、最後の2~3日がちょうどよい「ほのかな香り」だったかなと。うちはバスルームで洗濯物を干すので、石けん類でも香りは残らないほうが利用しやすかったです。

計量しなくてもよいこと

酸素系漂白剤の場合、パッケージやネット情報では「100~250g」と書かれていることが多いのですが、風呂サイズと合わせて毎回計量に悩んでいたので「一回使い切り」なのは悩むことなく使えて便利。細かいところですが、分包袋にも切り口があるのでハサミいらず、バスルームで使いやすいです。

主成分が石けん

他に炭酸塩なども入っているので肌が弱い人は手荒れするかもしれませんが、今回の作業はすべて素手で実践して問題ありませんでした(本来はゴム手袋の着用推奨)。掃除後にバスタブはしっかり洗いましたが、配管内など万が一残っていても次の入浴時の不安は少ないかなと。

価格

酸素系漂白剤のほうが割安ですがそれは成分による違いで、汚れ方や種類によっては使用感への違いが出てきそうです。

気になったのは香りくらいで、その他の使い勝手や成分には満足しています。

おわりに

バスタブのエプロン内はもう少し暖かくなってから掃除するつもりです(低気温だと留め具の樹脂が硬く、割れる危険があるそうなので)。

内側は毎日洗っていますが、普段は洗剤などを使わず水でこすり洗いするだけなので、定期メンテナンスだけはしっかり掃除。また気持ちのよいバスタイムを保っていきたいと思います。

 

私の目から見た、猫。

眼鏡屋さんに「特殊ですね…」と言われるレンズを通して視線を送っています(実は視力はそんなに悪くありません)。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。

お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き