こんばんは、ヤマネコです。
定期的に食器の見直しをしているのですが、先日、数年間愛用していた「どんぶり」を新しくしました。
新旧交代のどんぶり
購入したのは左、世代交代となる古いほうが右。
新旧どちらも白系ですが、厳密に言うと「ブルー系(透明感のある感じ)」と「グレー系(ちょっと重たい白)」で若干色味が違います。でもわが家の食卓は煌々と照らされた照明環境ではないし、いつもの料理がのっていれば大きく印象は変わらないかなと。
大きさは、真上から見ると少し小さくなりました。
ただ旧どんぶり(右)は上に向かって広がっているデザインなので、満水量に大差はありません。古いほうはハッキリわからないのですが、新しいほうの満水量は「870cc」との記載があります。
新しいほうはやや小ぶりかな?とも思いますが、うちで使う分には「いつもの量(麺類など)」が入りました。
交換する理由は重さ
買い替えの理由は「重さ」でした。
古いどんぶりは…533g。
新しいどんぶりは…363g。
200gにも満たない微々たる差にも思えますが、新しいどんぶりを最初に持ったときは「軽っ」の一言。違いは明らかで、中身が入るともっと実感できます。
どんぶりは「持ち上げて使う」ということがあまりなく、当初は気にしていなかったのですが、わが家では収納する際に同じ食器を重ねる方法をとっているので、仮に旧どんぶり5つを重ねたら、一ヶ所に2.5kgもの負荷が棚板にかかることになる…というのが気になっていました。
またその重なったどんぶりを棚からまとめて出すときも、ズンッという重さを感じており、長いこと軽量のどんぶりへの入れ替えを検討していました。
軽量白磁のどんぶり
選んだのは、軽さを売りにしているこちらです。
実はこちらのシリーズのごはん茶碗を愛用していて、「軽さ」と「扱いやすさ」を長年実感してきました。ただ、どんぶりは未体験。通販はどうしても実物を見にくいのでずっと別のものを探していたのですが、結局何年たっても「これ」というものが見つからず、とうとう買い替えることに決めました。
改めての感想としては、早く買っておけばよかった、です。食器も「軽さ」は大事だなと思いました。
ものを見直す基準と機会
今回は買い足しではなく新調。何らかの不満を感じつつも「現在(経年劣化もなく)使っているもの」を入れ替えることに、私は少し抵抗がありました。ただ食器の重さに関してはなかなか解決策を見つけることができません。
- 盛り付けの量を減らす?(たくさん食べたい人も?)
- 収納方法を変える?(他の食器を減らさないと難しい)
- 持ち上げる機会を減らす?(ゼロにはできない)
- いっそ、どんぶりを持たない?(現実的ではない)
…そういうちょっと変わった試行錯誤が私は嫌いではないので暮らしの見直しとして続けてきたつもりですが、とうとうそれを終わらせることに。
あきらめるきっかけは、工夫を楽しめなくなってきたとき。楽しめない時点で「ストレスを生むもの」に変化してしまうので、感謝の気持ちが残っているうちに見直して、貰い手(一応目星があります)を探すことにします。
本日の猫。
一生懸命、乗ろうとしているところ。
きらめたところ。
人猫ともども、ハンモック愛が止まりません。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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