2024.6.15  現在一部の画像が表示されないトラブルが起きています。 -  9.12 現在状況の確認と対応を進めています。

冷茶ポットは、小さく。

こんばんは、ヤマネコです。

先月、今夏で七年目を迎える予定だった冷茶ポットを引退させることにしました。

理由はAS樹脂製の容器の劣化。もともとアルコール耐性の低い素材だったにもかかわらず、自己責任で消毒を続けていたために寿命を縮めてしまったのだと思います。

素材とアルコールの相性については劣化に気づく前に把握していたのですが、この一年はとくに衛生面への配慮に必要性を感じていたこともあり、強行的に使用を継続。劣化も当然の結果と受け止めています。

 

改めて次の冷茶ポットをさがし始め、少し前に候補の一つを買いました。そちらはまたしばらく試用を続けてからご報告させてください。

それとは別に、冷茶用に使い始めたものが二つあります。一つは数を増やしたのだけれど、どちらも昨年から家にあったものでした。

 

その一つが、プロテイン用のシェイカーボトル。

DHCの容器を愛用しているのですが、こちらをお茶用にも試してみたところ便利だったので買い足しました。

 

もともとこれは「必要なときにシェイクして飲む」という一時的な用途のボトル。それ以外の時間は空の状態で、お手入れをすませたら乾かしておくだけ。

毎日数回筋トレに励む方もいらっしゃると思うのだけれど、私はプロテインを飲むのは大抵一日一回なので、容器は長時間空きっぱなしなのです。その時間帯を有効利用しようかなと。

ところが使い始めてみたらお茶ボトルとしての用途がとても便利でした。

  • 容量が600ml。つくりおきボトルとしては少なめだけれど、直飲みできるサイズ。
  • パッキンなどがなく、ボトルの底まで手が届くので洗いやすい。
  • スクリュー蓋で密閉可能なため、持ち歩きも可能。蓋をしておけば倒しても惨事にならない。
  • 本体がポリプロピレン、蓋がポリエチレン、どちらもアルコール消毒可能。
  • 耐熱性能は本体140度まで、蓋70度まで。熱湯を注いでも安心。

本体と蓋の間にやや深めの溝はあるけれど、もともと棕櫚たわしを愛用しているので手洗いで悩むこともありませんでした。注いでおくのがお茶だと茶渋は気になりそうですが、ひと月ほどの使用では今のところ問題なし。今後、汚れが気になることがあれば時々つけ置きや漂白をしようと思っています。

プロテインドリンクの場合、自宅で筋トレをする私はつくった直後に飲んですぐに洗うのが習慣。底まで手が届くこともあり、やはりお手入れには悩まずにすみました。

本体だけならプラスチックのコップという感覚。それにしっかり閉められる蓋がついた容器なので、用途はアイデア次第で無数にあるように思います。

そこでプロテインボトルとは別に冷茶用にもう一本、更には家族にも同じものを買い足して、それぞれ自分専用の直飲み冷茶ボトルとして使えるようにしました。専用といっても家族内でのことなので今のところ色分けなどはとくにしていませんが、保管場所(ドアポケット)の位置で自分のボトルを把握。この辺りは今後家族と相談しながら見直していきます。

 

外へと持ち出したり、家の中で「自分用のお茶」として持って移動するのに600mlというサイズは悪くないかなと。ちょっと大容量すぎる気もするけれど、大きめペットボトルの感覚で扱っています。

ただ冷茶をつくるときは「1L用」のティーバッグが多く、家族みんなでシェアする飲み物ならそのくらいはつくりおきしたい。やはり最初の段階で使う大容量ポットがほしいなと思い、ひとまず試し始めたのが水出しコーヒーに活用しているガラスの容器でした。

本来はフルーツサワー用の製品が冷蔵室の棚に収まるので、飲み物をつくるのに活用中。この容器は現在一つしか持っていないのですが、これで冷茶もつくっています。

  1. 冷茶1Lを、大きいガラスの容器で淹れる(数時間水出し)。
  2. 完成した冷茶を小さい容器(プロテインシェイカー)に分配する。分配後のボトルを、家族それぞれ自分専用の直飲み食器として使う。
  3. 空いたガラスの容器でコーヒーを淹れる(数時間水出し)。

常に交互ではないのですが、同じ容器を使って水出しコーヒーと冷茶を代わる代わるつくっています。

冷茶をすべて直飲み容器に移してしまうと来客時には困るのですが、予定があれば準備はしておくし、もう一年以上急な来客(上がって冷たいお茶を飲んでいただく状況)がないので今はあまり心配していません。

 

シェイカーボトルは買い足したけれど、使用感がわかっているものの追加購入だったので不満なし。

正直、ティータイムを楽しむ感覚からは遠のく見た目。それがデメリットではあるけれど、グラスなどに移して飲むこともできるのでよしとしています。

そのデメリット以上に扱いやすいこと、こぼす心配が減ること、お手入れやアルコール消毒がしやすいこと、私にとっては利点が多く、今夏の冷茶づくりは心配せずにすむかなと。引き続き次のポット候補はさがしていくつもりなのですが、夏を前に焦る必要がなくなったことにはホッとしました。

 

 

本日の猫。

昨日は気づかなかったのですが、6月14日、関東もとうとう梅雨入りしたそう。

暑いわけですね。

せめて少しでも体を軽くしてあげたいなと、日々ブラッシングを頑張っています。
(やりすぎてハゲさせてしまった犯歴があるので、控えめに頑張ります……)

本日もおつきあい、ありがとうございました。



こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。

お気に入りテーマ。
おうちごはんを楽しむ暮らし
無印良品週間で購入したもの
大人ナチュラルファッションが好き