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なかなか手に入らない、デザイン。

こんばんは、ヤマネコです。

最寄りの百円ショップで新しい柄のデザインペーパーを見つけて買い足してきました。

デザインペーパーという名称ですが、大抵おりがみコーナーにあります。サイズも見た目もほぼおりがみ。折り鶴などの細かい工作だけでなく、一枚の紙のデザインをそのまま魅せるような使い方ができるのも特徴かなと。

私もハンドクラフト用に常備し、最近は主に文庫本の手づくり表紙に使っています。

 

そんな表紙づくりを、最近は読む前に仮作成し、読んだ後につくり直すことが増えています。

読後、本の内容にあわせたデザインの紙を選び直すことにしたから。なのですが……わりと早々につまづいてしまいました。

それは私が選ぶ紙の本の約半数が、ホラー寄りというか、おどろおどろしいというか、怖い話や暗い話が多いから。

電子書籍ではジャンルを問わずなんでも読んでいるつもりなのですが、紙の本は特定の作家さんに偏っているので傾向もあまり変わらず。内容にあわせて表紙のデザインを選ぼうとすると、手持ちの紙ではちょっと難しいのです。

というのも、百円ショップで買えるデザインペーパーは華やかなものや明るいものが多いから。

当然といえば当然なのだけれど……

暗い雰囲気、怖い雰囲気のデザインペーパーは、考えてみればあまり需要がなさそうです。

他でもさがしてみたのだけれど、百円ショップでなくても暗い印象を受けるデザインペーパー(手ごろなもの)はなかなか見つかりません。

 

私は本の表紙だけではなく、ポチ袋やしおりなどちょっとした工作にも使うため、色々なデザインがあっても使い道には困りません。

でも本の内容にあわせたブックカバーづくりでは四苦八苦することに。

ちょっとお高い特殊紙などは、私がしている気軽な工作にはもったいなく感じてしまうし、買い置きの端紙セットの中にもホラー小説の表紙に使えるものはさほどなさそう。

そんな理由から本の内容にあわせたカバーづくりは半ば断念しています。

とはいえ不定期にすてきな新作が登場する百円ショップのおりがみコーナーは今も大好き。さまざまな使い道を考える傍らで、ホラー小説の表紙をどうするかも考えてみようと思います。

 

本日の猫。

ようやく気温が落ち着いたと思った矢先に、連日の真夏日を迎えています。

わが家の地域では週末から落ち着くようなので、それまで頑張って乗り切ろうと思います。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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