こんばんは、ヤマネコです。
避難用の荷物に入れておくお財布(の代用品)を、100円ショップで買いました。
財布といっても、あくまで非常時用。
- お札を折らずに入れられること(大きさの最低基準)。
- 大量の「小銭」の出し入れがしやすいこと。
- 財布本体はかさばらず、ある程度は頑丈であること。
- 予定外の小物(印鑑や身分証明など)を入れる余地があること。
最初はマチのないファスナータイプの布製ポーチからさがし始めたのですが、選んだのは半クリアタイプでした。
予定よりもサイズの選択肢が豊富で迷ったけれど、B6サイズ(B6が入るサイズ)にしました。
こういうメッシュタイプのケースは過去に何度か愛用していて、他のクリアポーチよりも頑丈(小銭をじゃらじゃら入れても安心感が高い)かなと感じていました。事務用品の印象が強くておしゃれな感じではありませんが、今回は圧倒的に実用性重視。
開口部が大きく開くのも理想的。またサイドに続くファスナーが「途中まで」なので、下半分はコの字の袋型が維持されています。小銭を収めておく意味では安心感がありました。
最後までずっと迷っていたのが、中身が「見える」のと「見えない」のと、どちらが良いか。見えないほうが防犯面からは安全に思えますが、見えたほうが使いやすそうで。
最終的に選んだのは、見えるタイプ。
外からの視線を遮断したい場合は、封筒などを使えばいいかなと。たとえば小銭はポーチに直接入れて、お札は同じポーチの中の封筒の中にという使い方。それなら、見えるは見えないを兼ねそうです。
ちなみに、
- B6サイズ:128×182mm(ポーチは更に少し大きい)
- 一万円サイズ:76×160mm
一万円札より千円札のほうが1cmほど幅が狭いので、封筒を使って収めても余裕があります。いざというとき何を入れる(増やす)かわからないけれど、ペンやメモ帳、スマホも入る大きさは便利そうに思えました。
防さいふ、と呼び始めたこのポーチは複数買って家族の荷物にそれぞれ収めることにしました。ここでも「ひとまとめにしておく」のと「それぞれ分けておく」のと迷ったのですが、リスクも安心も分散させておくことに。
また在宅避難の場合も考えて、ここにも一つ。
昨夏に買った「仕切りなしのケース」には当初お札だけを入れていましたが、いっしょにお財布(今回のポーチ)も収める想定をしていたんです。そしてようやくその形が整いました。
上の写真では左側に写っているDカン(D字型のパーツ)にチェーンやベルトをつければ、紛失や盗難の予防にもなるかなと。そういった備えもできそうなデザイン、というのも決め手になりました。
防さいふにお金を入れるときの気分は、へそくり。
タンス預金やへそくりって非難されがち(?)ですが、一家を見守る立場の人の「家族のために備えよう」という気持ちから始まったんじゃないのかな、と考えるきっかけにもなっています。
本日の猫。
いつものように駆けあがっていったキャットステップの最上段で立ち尽くす……座り尽くす猫。今日は別室の家具をリビングに出して掃除していたのですが、それでステップの出入り口をふさいでしまったようです。
おりられないわけではないのに、てこでも動かない様子。この後、私が家具を動かすまで彼はここに座り続けていました。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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