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収穫量の少ない実から、ジャムをつくる工夫。

こんばんは、ヤマネコです。

今年は庭のブルーベリーの収穫ができなくなってしまいました。

鉢植えで小さく育てながらも、毎年家族でちょっと楽しむくらいの量は収穫できていたブルーベリー。

ただ今年は諸事情から本来推奨されない時季に強剪定をすることとなり、花も咲かず、当然結実への期待も絶望的となっています。とても残念ではあるけれど、枯れてしまったわけではないため来年以降に希望を持てるのが救いです。

尚、本日の写真はいずれも昨年以前に撮影したものです。

 

もう今年の収穫はあきらめているのですが、実は昨年は思いのほかたくさんのブルーベリーを収穫することができていました。

とはいえ前述のとおり鉢植えなので、山ほどというわけにはいきません。日によっては一粒だけ、かと思えばニ十粒を超える日もある。それでもなかなかジャムなどの加工に使えるほどの量にはなりませんでした。

これは昨年に限ったことではなく、小さな鉢植えブルーベリーの限界なのだと思っています。

そこで冷凍保存する形で、貯金ならぬ、貯実しておくことに。

  1. 冷凍可能な保存袋(ジップロックなど)を用意する。
  2. 実を収穫する。
  3. 洗って、拭いて、袋に入れ、実がつぶれない程度に空気を抜く。
  4. 冷凍室のできるだけ奥(開閉時に影響を受けにくい位置)に入れておく。

後はこのくり返しで、どんどん貯めていくこと数ヶ月。

 

実の収穫が終わる頃合いには150gになっていました。

(別途ちょこちょこ生食もしていました)

スーパーで買えば一パックに満たない量ともいえるけれど、自宅の庭で収穫した無農薬栽培品と思えば感慨深いものです。そしてこれを、少しでも長く日常的に楽しめるようジャムへと加工しました。

私は砂糖30%(50g強)で圧力鍋にて調理。その後の過程でちょっと水分を飛ばし過ぎてしまった気もしますが、おいしくできました。

 

というのは昨年秋の話、ブログには書きそびれていたことで、今年も同じ流れを取り入れるつもりでいたはずが、それも白紙に戻っています。

わが家の庭のブルーベリーは、私にとって思い入れの深い樹。息子同然だった愛猫を見送った年の記憶につながる鍵の一つです。

もともと私が希望して育て始めた植物ではあったのですが、あの年から更に大切な存在となりました。

年々収穫量が増えているとも感じていたので今年は寂しさが残るけれど、来年の成長に改めて期待したい。今年は樹にもゆっくり休んでもらおうと思いました。

 

本日の猫写真はおやすみさせてください。

 

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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