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圧力鍋で加圧1分、いちごのコンフィチュール。

こんばんは、ヤマネコです。

最近になって小粒で安価ないちごを見かける機会が増えたので、圧力鍋を使ったコンフィチュールづくりに挑戦しました。

レシピは圧力鍋に付属していた冊子を参考にしつつ、自己流に改変しつつ。以下は覚書き。

砂糖はいちごの重さに対して三割の分量になっていましたが、私はそのまま食べることも見越して少し甘さ控えめの「二割強」にしました。今回はさわやかな甘酸っぱさを活かしたコンフィチュールを目指します。

  1. ヘタを取り除き、よく洗い、しっかり水を切ったいちごを圧力鍋に入れる。
  2. 砂糖をかけて、一時間置く(少し水分が出てくるのを待つ)。
  3. 一時間後、レモン果汁(いちご300gに対して小さじ1ほど)を加え、圧力鍋をセットし火にかける。
  4. 加圧時間は、低圧で一分間。
  5. 減圧したら蓋をあけて、少し煮詰めたらできあがり。

レシピでは急速減圧(手動で減圧させる)と書かれていましたが、実際に挑戦したところ途中で中の果汁が噴き出しまして、自然に減圧するのを待ちました。レモンもスライスは用意せずに強行しています。

(失敗の原因は、おそらく高圧で加圧してしまったこと)

 

というわけで、砂糖をかけて一時間待機。

水分がしみだして、砂糖がしっとりしてきたら、レモン果汁をかけます。

あとは圧力鍋をセットしてスタート、加圧が始まったら一分後に火を止める。

減圧したら(今回は噴出させてしまったあと)蓋を開け、少し煮詰めたら完成です。

 

砂糖をかけて待つ、という時間があったけれど、それ以外の作業は30分くらい。

とても簡単にコンフィチュールが完成しました。

時間をかけてゆっくりコトコトというのも好きだけれど、季節的に暑いし、光熱費も増えるし、圧力鍋の存在にはとても助けられています。

時短のおかげもあって、いちごの粒が丸ごとごろごろ。ジャム(とろとろ)ではなくコンフィチュール(さらさら)なので煮詰める時間はもう少し短くてもよかったかなと思うけれど、甘さ控えめでこのままパクパク食べてしまえるくらいおいしくできました。

 

砂糖を減らしたぶん日持ちしにくいため「コンポート」と呼ぶほうが意味として近いのかもしれませんが、今回参考にしたレシピは「コンフィチュール」のものでした。

今回これをつくったのは、自家製アイスに使うため。バニラアイスなどにかけるのもよさそうだし、フローズンヨーグルトに混ぜるのもおいしそう。

何より、棒アイスに使いたい(写真は以前のもの)。

砂糖を減らしたのはこれも理由。カルピスと同じ原理(モル凝固点降下)で糖度の高いシロップだけではかちかちに凍りにくいと思うのだけれど、これもヨーグルトなどに混ぜれば使えるかなと。色々挑戦してみようと思います。

(アイスに失敗しても、そのまま完食できそうです……)

 

本日の猫。

無事に気温が下がりまして、三連日のエアコン起動とはなりませんでした。

私は涼しさにホッとしたけれど、うずくまって寝ている子もいて、寒いのかなと。

ところがその数分後には床で伸びていたので、寒いのか、暑いのか、猫たちもどう対応してよいのか戸惑っているのかもしれません。季節の変わり目、人も猫も気をつけようと思います。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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