こんばんは、ヤマネコです。
冬の間に、バスタオルの干し方を見直していました。
過去には色々な方法を試してきたけれど、数ヶ月前まではバスタオルを縦に(細長く)二つ折りにして、スカートなどと同じように衣類用ハンガーで干していました。
無印良品のピンチつきハンガー(ボトムスなどをつるせるタイプ)で、バスタオルもはさむだけ。
もともと体を拭くのに使っているのはフェイスタオル。バスタオルの洗濯枚数は多い日で二枚程度、ふだんは一枚あるかないかなので、道具を増やさずにすむ干し方が理想的だったんです。
でも気になっていた点が二つありました。
- 縦に長い干し方のため、高い位置からつるさないと床にバスタオルが届いてしまう。
- 二つ折りにしているぶん、冬場の室内干しでは乾きにくい日がある。
幸い高い位置にもフックはあるし、使用・洗濯頻度が低いおかげで翌日までに乾かなくても大きな問題ではなかったのですが、改善できる方法があればいいなとは思っていました。
そしてあるとき気づいたのが、バスタオルを「マント」のようにかける方法でした。
ハンガーの肩部分にバスタオルを羽織らせて、ピンチで留めます。このときに使うピンチは、最初からハンガーについているものがそのまま活躍しました。
こうして干すことで、乾いたときにはピンチまわりの生地に若干しわが寄ってしまいます。でもここ数年、わが家のバスタオルの主な用途はひざかけや湯たんぽのカバー、ついでに時々猫の寝具という使い方なので、多少しわがあっても気になりません。むしろ全体的にはしっかり伸びているので、はしっこ以外はきれいな干しあがりに満足しています。
またこれまでと比べると床からの距離も離れるので、少し低い場所でもつるせるようになりました。
私はこのハンガーでほとんどの洗濯物を干しています。
肩部分に厚みがあるため、かけた衣類の内側にすきまができて乾きやすいし、トライアングル型(アンダーバーがついた形)なのでタオルなどもかけられるし、ピンチを外したり移動させたりできる仕様を本当に重宝。
小さな靴下も、シーツなどの大判寝具もこのハンガーで干せました。
樹脂素材は紫外線劣化の心配があるので、できれば金属製ハンガーに統一したい気持ちもあったのですが、現在わが家は室内干しが多いので三年目も不満なく使えています。
毎日たくさんのバスタオルを干すなら専用ハンガーがあってもよさそうですが、わが家の頻度や枚数から考えると「いつもの道具」でまかなえるのが便利でした。
本日の猫。
この角度で見ると、兄猫(左)とほとんど大きさが変わらなくなってしまった今年で二歳の弟猫(右)。
チューもできる。
お返し、と思いきや……噛んでます? 噛んでますよね? 噛んでますよ!
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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