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新容器で、キャットフードの保存と管理。

こんばんは、ヤマネコです。

数ヶ月前から、改めてキャットフードの保存方法を見直していました。

  1. 猫の体質や年齢にあわせたものを大袋で買う。
  2. 一週間分を目安に小分けにし、自宅で真空パック。

この基本ルールは変わりませんが、およそ一週間管理しておく容器も必要でした。真空パックのポリ袋はそのまま使うことにしているけれど、においや湿気、虫などの心配を始めるともう少ししっかりした容器に収めておきたくて。

備蓄も兼ねて複数の真空パックをまとめて収納しておくケースなどとも併用しつつ、毎日取り出したり運んだりするのに便利な、適度なサイズの容器がほしかったんです。

(上の写真、右下のケースもよかったのですが、アルコール消毒に向かないAS樹脂素材のためリピートの選択肢から外しました)

 

その容器のメインにはずっとフレッシュロックを使っていました。

軽くて扱いやすい、ある程度密閉できる、口が広いので中身の出し入れやお手入れがしやすい。様々な点で重宝しています。

 

ただキャットフードを収めているものには劣化の激しさも感じていました。ケースごとリビングに置いておくと猫が開けようと試みて、場合によっては破損してしまう。ならばと別室で管理し食事の時間だけ持ちこむ方法にすると、やはり容器の表面に傷みを感じます。

同じフレッシュロックでもキッチンの中だけで出し入れする食品保存用は劣化も少ないのですが、毎日あっちへこっちへと持ち運ぶ使い方が問題だったのだろうなと。

 

フレッシュロックの本体はしっかりしたペットボトルのような素材で、もともとそこまで強固なものだとは思っていません。そろそろ寿命だと割り切って、買い直すか、別のものを選び直すかでしばらく悩んでいました。

  • 1~2kgのキャットフードが収まること。
  • ある程度の密閉性があること。
  • 目線よりも高い場所に置いても不安のないこと。
  • 持ち運びしやすいこと。
  • 丸洗いやアルコール消毒ができること。

フレッシュロック(PET素材)のシリーズには果実酒用もあるのでアルコール消毒などは問題なさそう。冷茶ポットのことがあってからこの部分を重視しています。ただそれよりももう少し頑丈なものがいいなと考えていた矢先、見つけたのがこちらの整理ストッカーでした。

サイズは19.5×30.7×26.5(幅×奥行×高さ)で、お米なら8kgほどが入るそう。使い方によってはサイドにメモリがついているのも便利だろうなと。

一週間(一猫)分のキャットフードにも十分すぎるほどの大きさです。

横についたハンドルのおかげで、収めた棚から引き出すのも楽々。このハンドルもすごく頑丈で、多少重くても安心感があります。

ただ重さに応じて腕にかかる負担が大きくなるので、片手で扱うのはますます難しくなりそう。持ち運ぶなら両手を添えるか、持ち手が上部にある別のケースをさがしたほうが安心かもしれません。大きめのフレッシュロックもはそのタイプでした。

上部は柔らかめのシール蓋(グレーがかった薄いベージュ)になっていて、大型タッパーのような感覚。

別途パッキンなどはないのに短期的な湿気対策にもつながってくれそうです。

また本体の素材はポリプロピレン、蓋はポリエチレン。どちらもアルコール耐性の高い素材というのも理想的でした。

 

このケースは当初考えていた「一猫の一週間分」のフード容器には大きすぎるといえるのですが、予定を変更して「複数猫のフードをまとめて管理」するために使い始めました。

以前同様、真空パックのポリ袋ごとケースに収め、その袋の口をそれぞれ閉じておく方法で。使ってみると、一つの容器ですむというのはすごく楽でした。

もともとフレッシュロックの劣化理由の一つに、いくつかの容器(各種フードを収めているもの)を抱えて移動していたことがあるんです。それぞれの容器がすれるように傷んで、へこんだり傷がついたりしていました。一つの容器にまとめて収められるなら、そのトラブルもなくなります。

移動も楽だし、管理も楽。フードの出し入れもしやすいのでこれまではあまり意識していなかったストレスまでも一掃できたように感じます。

複数のフードをまとめておくことで各々のにおいが移ってしまう心配があったけれど、それで猫たちの反応が悪くなることはなかっためそのまま使うことにしました。

 

歴代容器の中で一番理想的だと感じているのですが、唯一気になったのが、ハンドルだけ異素材が組み合わせてつくられていること。

補強のため、凹凸を減らし持ちやすくするため、理由あっての仕様だと理解していますが、最初に洗ったときに入りこんでしまった水を拭き取ることができず、乾かすのに時間がかかりました。

ただ毎日丸ごと洗うような容器ではないし、外側なら洗剤を使う必要性も低いので、定期的なお手入れの際に少し気をつければいいかなと。今のところそれ以外の不便さを感じずにすんでいます。

 

この整理ストッカーには二種類サイズがありました。

フードにあわせ変更するつもりで両方購入してみたのですが、前述のような理由から大きいほうがメインに。小さいほうにはパウチやサンプルフードを並べて活用しています。

また写真のような重ね方であればカラーボックスの一段にぴったり収まるそう。ケースを収める場所のことも考えられている容器だなと思いました。

 

最初の購入から二ヶ月弱。キャットフードの管理方法はたびたび見直しを重ねていますが、こちらはすごく使いやすいです。

この写真の直後、私が止めなければたぶん飛びこんでいただろう弟猫。大きな容器を見れば入りたくなるのは猫の性分、そのくらいのサイズ感です。

大きさもあってフレッシュロックよりも重い素材に少し不安もありましたが、そのぶん丈夫で長持ちしそう。別室暮らしの猫用にまだフレッシュロックを使っている場所もあるのだけれど、追々買い直していこうと決めたところです。

 

大サイズ(お米約8kg)は小サイズ(お米約4kg)のほぼ二倍のサイズ感です。

 

本日の猫は、整理ストッカーといっしょに。

キャットフードの管理に使い始めて二ヶ月ほどのおつきあい。

飛びこむことをあきらめた代わりに、出してくるたび隣で添い寝(?)を始めるようになりました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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