こんばんは、ヤマネコです。
夏の本番を迎える前に、虫(主にG)の対策を一通り終えました。
完璧かどうかはひと夏過ごしてみなければわかりませんが、思いつくことは取り入れています。
尚、今回も虫の画像はありません。
配慮する2つのポイント
G対策とその準備は、大きく分けて二段階。
- 寄せつけない工夫
- 対抗する方法
どちらも重要なのですが、前者をしっかりこなせば後者が必要となる確率をぐっと減らせることがわかりました。
寄せつけない工夫
- 近寄りがたい環境づくり(家に寄せつけない)
- 居心地の悪い空間づくり(家に居座らせない)
具体的にした(している)こと
家の中でも外でも、虫が隠れたり好んだりする場所を減らすことを重視しています。その追加での、忌避アイテム。
- 家の中や出入り口の掃除。
- 庭やベランダの掃除(片づけや草とり)。
- 家じゅうの窓を開けての換気(一日数回でも窓を全開放する)。
- 室内全体の空気を循環(首振り扇風機などを回し続ける)。
- 定期的に室内用の忌避剤(Gムエンダー)を散布。
- 虫の忌避アイテム(おにやんま君など)の設置。
二十四時間の冷房つけっぱなし生活をやめてから数年たちますが、代わりに風が通る方向を意識しながら窓開け換気を徹底するようになりました。
- 過去記事:冷房つけっぱなしへの、疑問。
私はずっと窓を開けていると虫が入ってくる、という点ばかりを心配していましたが、Gムエンダーを使い始めてからは、ふらりと飛びこんできた羽虫(主に網戸の目より細かい虫)が自発的に出ていってくれる状況づくりも重要だなと実感。
また「この窓からは蚊が入ってくる可能性が高い(川や水場に面しているなど)」といった場所で開放するときは、風向きに注意するようにしています。その窓が風下かを確認して開放、風にのって虫が飛びこんでくる確率を減らせるように思いました。
家の中に入ってくる虫は、当然家の周囲に存在する虫。侵入経路が地面や壁づたいであれば、室内外の掃除や庭の整備といった方法を取り入れることで、虫にとっては侵入しにくい、居座りにくい環境になることも体感できました。
対抗する方法
これは先日書いていた殺虫剤と洗剤が中心です。
- 過去記事:G対策、わが家の4種の武器。
友人は「遭遇したらスリッパで叩く(!)」と言っていたけれど、私にそこまでの接近戦は難しそう。少し距離をとりながら対応し、それから必要な処理をします。
それから手づくりの捕獲器を今年も準備。これは使う機会があれば、その都度新しくしています。
- 過去記事:虫対策、手づくりのボトル型捕獲器。
殺虫剤として代用できる洗剤類は家じゅう(主に水回りや猫のトイレ周辺)あちこちに配置し、一番近くにあるものを使うようにしています。
本当に一瞬での判断を求められる状況なので、使ったら元の場所に戻すという基本的な習慣も大切な備えになりました。
具体的な処理方法
最後の処理は、手づくり捕獲機(ペットボトル)を使うことが多いです。完全に息絶えていればウエスなどをかぶせてから袋ごしにつまんで包み、しっかり口をしばって可燃ごみに出すことも。ヒメアリや羽虫などすごく小さな虫のときは、ガムテープに貼りつけて対応することもあります。
いずれの方法も私は怖いし、直接的な殺生をしている感覚も苦手なので、できるだけ前項の「寄せつけない工夫」を優先しています。
おわりに
実際のところ、今年はまだ記憶に残るような屋内での虫被害には遭っていません。Gムエンダーを使っていない部屋に何度かクモが出ているのですが、私の中では益虫というイメージが強く、そんなに怖くはないんです(さわれるほどではありません)。ただ猫が見つけると大変なことになるため、できるだけ早く虫のほうを退室させるようにしています。
暑さやかび、そして虫。夏場の心配はまだまだこれから増えていきそうですが、差し迫った問題を感じていない今の状況をできるだけ維持していけるよう工夫を続けます。
本日の猫は、数日前のお蔵出し。
いい具合に伸びたところです。
でもまだ寝ます。
今日はいい風が通る一日だったけれど、明日、関東を見舞うらしい暑さを心配しています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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