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オール電化住宅、今冬の光熱費。

こんばんは、ヤマネコです。

わが家はオール電化住宅、東京電力の電化上手プランを利用しています。

電化上手に関しては、プランの新規申し込みは終了しています。ちょうどオール電化が推進されていた頃の設定であり、明らかに優遇されていた実感もあったのですが、その条件もここ数ヶ月で大幅に変化しました。

簡単にまとめてしまえば値上げです。オール電化向けの割引サービスもなくなりました。今後更に上がるとのお知らせもあり、消費者から見ると嬉しくない展開。

とはいえ他社や他プランの状況を見る限り、電化上手プランばかりが優遇されるわけがなく、多くの家庭に分散された負担なのだと受け止めています。

 

ただネットでの情報交換を覗かせていただくと、わが家での電気代高騰は比較的穏やかなのかもしれない、とも思いました。

太陽光発電の設備があるおかげか、今冬でも二万円を超えることはなかったからです。最高で約18,000円(どんぶり勘定のときはくり上げで計算するようにしています)。

ガス代(ガス設備)はなし。
石油ストーブの灯油代が月に五千円ほど。

あわせると冬の光熱費の最高額は23,000円弱でした。

 

家族で暮らしていることや在宅業であることを考えれば文句を言えない金額なのかなと。それでも今の家での過去最高額。もとより昨年同月と比べ節電を意識したおかげか電気使用量自体は減っていたのに、出費は右肩上がり。電気代だけで二万円を超える月があることを覚悟していました。

ただ値上げばかりだと思っていた中、今年二月からは国の電気料金軽減措置がとられているそう。更なる高騰をなんとか食い止められたのは気候だけの理由ではなかったのだと実感しました。

とはいえ電化上手でも、今年の四月、六月、と段階的に追加の値上がりがあるそう。ここ数ヶ月の燃料調整費に慣れつつある今だと微々たる金額(1kWhに対し2~3円)に見えるのですが、油断はできません。わが家では今後も節電が必須となります。

ようやく体感できるようになってきた春、そしてよほどの冷夏でなければエアコンの常時使用だけは欠かせない夏。他の部分でできる節電方法をまだまだ検討せねばと本格的に考え始めたところです。

 

本日の猫。

シンメトリー(っぽい)写真を撮りました。

カメラを構えていたらすぐに起き上がってしまったけれど……

お願いしたら(正しくは、たまたま)もう一度横になってくれました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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