こんばんは、ヤマネコです。
昨年末から自宅の仏具を見直している中で、100円のろうそくを試し始めました。
こちらは中身を取り出した後の空箱ですが、商品のパッケージ。
改めて見るとどの部分が商品名なのか迷いつつ、私は「5分ローソク」と呼んでいます。
中身はというととても短いろうそくで、長さはろう部分だけだと1cm強。
その名のとおり、五分ほどで燃え尽きるタイプのものでした。
短さを活かしてこれをお線香の代わりに使うこともできそうでしたが、私はお線香に炎を移すためのろうそくとして使うことにしました。毎回、燃え尽きさせずに火消しをあてて、この短い一本を一週間ほどかけて使い切っています。
昨年から使い始めた火消しつきライターも大活躍。
- 過去記事:つくつく帽子を、お仏壇に。
当初はお線香をあげるときに茶香炉用のティーキャンドルを活用していました。ただ来客予定があるときなどは茶香炉を玄関近くに移動させて使うことがあり、その間は少し不便だったんです。やはり二ヶ所でろうそくを使う方法があればいいなと。
深さや幅のあるキャンドルホルダー(クリスマス用など)も持っていますが、それでは火消しが使いにくかったので、100円ショップで見つけた今回の5分ローソクを試してみることにしたんです。
そしてあまりきれいではないのですが……
ひとまず使用後のティーキャンドルのうつわ(捨てる部分)を、5分ローソクのスタンドとして再利用しています。
見た目はこのとおりですが「お線香に直接着火しない」という一時的な目的のためのろうそくなので、文句なしの使い勝手。スタンドについては今後の課題にしていますが、見栄え以外には問題がないくらい毎日便利に使えています。
100円ショップのろうそくにはもっと長い商品もありました。ただわが家の使用環境の問題で倒れたときの心配があるのと、毎回数十秒で消してしまうことが前提だったので、一番短いものを買ったんです。それでも5分もつなら十分かなと。
それも思いのほかたくさん入っていたので、私の使い方だと一年くらいもってしまいそう。グラム表記のみで本数の記載がなかったため使用回数のイメージはしにくく、でも上げ底のようなパッケージかと思ったら、みっちり収まっていてびっくり。
紙箱も取り出しやすい工夫はされていたものの、もう少し管理が簡単にできるよう空き瓶に移し替えました。
これを使い切るまでに、次のろうそくのこと、スタンドのこと、引き続き考えていきたいと思います。
本日の猫。
今日は兄猫が撮影につきあってくれそうだったのでカメラを構えていたところ、弟猫が背後を通過。
できれば猫たちに勢ぞろいしてもらい、皆がカメラ目線の写真を撮ってみたいです。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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