こんばんは、ヤマネコです。
私服の制服化を始めて二年目。最近、洗濯物のたたみ方にも少し変化がありました。
順調な私服の制服化
普段着や仕事着などを定番化させ、着るものに迷う時間を短縮する。そんな私服の制服化を本格的に取り入れ始めて二年目。
私の場合は「少数精鋭でもコーディネートを楽しむ」といったオシャレな制服化と違い、ワンピースやオールインワンなどを活用した「全身一着」で済ませるタイプの制服化。学生服のように、よく言えばスティーブ・ジョブズ氏のような、いつ見ても同じ格好という状態に近いです。
気になり始めた「洗濯」のこと
制服化自体はとても快適なのですが、ここ数ヶ月、ずっと気になっていたのが「制服化の洗濯」についてでした。
私の制服化は、基本的にこんなルールです。
- ワンマイルウェアはワンピース2着
- 下着や靴下なども2セットずつ
- ほぼ毎日(入浴と同じ回数)洗濯する
ワンピースや下着には予備がありますが、基本は2セットを交互に着用するだけ。制服化を始めてから、服をたたむときに毎回思っていたのが…
「この服、数時間後に着るんだな」
ということでした。
洗濯物をたたむ意味
以前なら、たたんだ服はタンスやクローゼットなどに収め、少なくとも数日間はそこで保管していました。その間にシワが定着してしまわないようにたたんでおく。それが効率的だと理解できます。
でも今は服が少なく、一着ごとの回転が速く、あっという間に出番がきます。数日間どころか、数時間後には袖を通す服なら、たたまない方法はないものか?と思うようになりました。
たたまなくてもいい選択?
そんなとき、収納ブロガーさんの記事でお見掛けした「洗濯で干したハンガーのままクローゼットへ移す」という方法をワンピースに取り入れてみたところ、とても快適でした。でも下着や靴下などの小物については悩みが解消できず、半年ほど試行錯誤していたのですが、最近かなり簡略化させることができ、作業も気持ちもすっきりしました。
私の「ゆるたたみ」
そんな私の方法は、まずは一番大きなワンピースを大きめにたたみ、その上に靴下などもざっくりたたんで載せます。
撮影時はよけましたが、実際には下着なども一緒に。形を崩したくないブラなどは、一番上に載せます。
あとは、ワンピースを折るように包むだけ。
メリット
- 小物(下着など)がばらけない
- 一時的な管理・移動が簡単
- 一点ずつの分別収納(作業・場所)が不要
- 大きな衣類のたたみジワが減らせる(折る回数が減るため)
靴下も内側にセットしてしまえば、ペアを意識して収納する必要もありません。最短で1~2時間後、最長でも24時間以内に使うことがはっきりしているので、きっちりたたむ必要はないかなと。
温泉や銭湯などに持って行く感覚で保管することにしたんです。
応用
ジョギング用のセットも…
スポーツ用の下着や靴下を、一番大きなパーカーで包みます。
おやすみセットも…
下着や靴下、マスクなどを包みます。
これらすべてが当日~翌日中に使うものばかりなので、クローゼットではなく、それぞれ着替える場所でスタンバイ。
あとは定位置へ
- ワンマイルウェアのセット…脱衣所へ
- ジョギングセット…脱衣所か自室へ
- おやすみセット…ベッドの上へ
私は外出着などを別途持っているのでクローゼットが必要ですが、本当に自宅だけで過ごすことが前提なら、衣類の収納スペース自体がいらないと思えてしまいました。
おわりに
ワンピース二着だからできることですが、これがすごく楽ちん。一番大きな生地(ワンピースやパーカー)を広げて置く場所さえあれば、洗濯物を取り込みながらたたむ作業が終わります。
ものすごく横着した餃子包みの洋服管理法ですが、昨年末から取り入れて、デメリットはほとんど感じません。ズボラですみません、と思うくらい。
服の数が激増しない限り、しばらくはこのスタイルが続きそうです。
おまけ:どんど焼き
ところで…本日はどんど焼きの日。地域によって日が違うかもしれませんが、この時期にお正月飾りなどをお焚き上げしていただく催しが開かれていると思います。
わが家は参加予定がなかったのですが、自宅で楽しもうとお団子づくり。食紅は薄めに入れて、圧力鍋(4分加圧、ちょっと長かったかも)で蒸しました。
私はあまり母と並んで料理をした記憶がないのですが、お団子づくりのときに「蒸すと色が濃くなるよ」と言われたのだけは覚えていました。たしかに、十分な色が出て、なんとも言えない気持ちになりました。
でも丸めてみたら、形がボロボロ。焼く前にちょっと形を整えて…味は(手前味噌ですが)美味しく仕上がって満足です。
このお団子も七草粥に引き続き、その年の健康を祈っていただくもの。こうして縁起を重ねながら、よい一年にしたいなと思っています。
本日の猫。
以前使っていた手提げ、猫たちのおやつ入れになりました。
知ってる。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
こちらからお帰りいただけると、心の支えになります。
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