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おせち料理に、初ゆりね。

こんばんは、ヤマネコです。

今年の御節に、初めてゆりねを入れました。

自宅で扱うのは初めての食材だったので、記録として書かせてください。

 

ゆりねというのは、その名のとおりユリの球根部分。ただし一般的な観賞用のユリとは異なり食用として育てられるもので、植え付けから収穫までは約三年かかるそうです。

食感としてはほくほく感があり、ほのかに甘さも感じられるジャガイモに似ているかなと。ただそんなに出回っているところを見ないし、年末に見かけることがあってもお高いしで、なかなか手に取ることができずにいた高級食材という印象。

今年(昨年末)は、年に一度の御節に少し贅沢をしてみることに。

  • 含め煮(みつ煮・甘煮)
  • きんとん
  • 茶碗蒸し

御節やお正月にあわせたゆり根の料理はこういったイメージでしたが、甘い料理やうつわに悩みそうなものは避けたかったので、レシピを検索して梅肉和えに挑戦しようと決めました。

梅干しなら自家製のストックがたくさんあるし、とても簡単そう。そして白いゆりねと、梅の赤、紅白でおめでたい雰囲気がお正月にもぴったりかなと。

 

ゆりねは衝撃や乾燥に弱い食材で、スーパーなどで市販されているものはおがくずに埋められた形で並んでいます。

このままラップがかけられていました。それを洗い桶やボウルなどの中で開封し、埋まっているゆりねを掘り出すところからスタート。

更に、一旦水洗い。

この時点でのおがくずは多少残っていても問題ないそう。

食感はじゃがいものようだと書きましたが、たまねぎのような、きゃべつのような、花でいえばチューリップの花びらのような、外側からむく感覚ではがしていきます。この作業を進めながら、残ったおがくずを洗い流します。

はがしていくと、真っ白できれいな部分があらわに。今回はこれも更にばらして使いました。

先にむいた外側もちょっと黒い部分を包丁で削りながら、根っこ(球根の下から伸びるひげ)以外はほぼ丸ごと使える食材でした。

 

ばらばらにしたゆりね(やはり花びらのようでした)はおがくずを洗い流し、熱湯で茹でること二分ほど。

最初の下準備は初めての作業でやや時間がかかったけれど、それさえクリアしてしまえばこの梅肉和えは十分もかからないレシピです。それで御節の一品が仕上がってしまうのだから、これを取り入れないのはもったいないなと。

結果、私としてはとてもおいしく、それも簡単にできたと思います。

 

じつは事前にゆりねの選び方(張りがある、ふっくらとしているなど)を検索していったのだけれど、おがくずに包まれた状態では何もわからず、結局選ぶということはほぼできませんでした。輸送時の衝撃を避けるため出荷前にその姿にされるようなので、産地以外ではなかなか素の状態のものを見極めて買うのは難しいかもしれません。

購入時のままおがくずから出さずにおけば冷蔵庫で一ヶ月ほど日持ちするのだそう。今回はすぐに調理できたけれど、意外なほど日持ちしてくれるのは助かるなと思いました。

そして御節料理に使われる場合、ゆりねは「年を重ねる」という意味での縁起を担いでいます。こうして実際に扱ってみるとその「重ねる」という由来にも納得でした。

甘い料理を避けたいと書いたのは、わが家の御節は全体的に甘いものが多いから。梅肉和えはとてもいいアクセントになったのでとても気に入りました。甘いものが続いた後の、梅肉和えのさっぱり感がとても良くて。ゆりねさえ手に入れば次の御節にも必ず入れたいと思います。

 

本日の猫。

お正月も明け、私のデスクワークも通常運転に。完全なお休みはつくらなかったのでゆるりとスタートしています。

彼はそんな私の隣を定位置にしながら、今も寝正月の延長を楽しんでいます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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