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夏、腕時計を心地よくつけたい。

こんばんは、ヤマネコです。

一日の大半、腕時計をしてすごしています。

現在愛用中の腕時計を手に入れたきっかけは、ブログでご紹介することを条件にメーカーさんからいただいたもの。

私の場合はおしゃれアイテムというよりかなりの日用品や実用品として活用中。それこそお風呂タイムと外出時以外はほぼつけっぱなし。ずっとつけたまま暮らしています。

わざわざ外出時だけはずすのは、別の時計に持ち換えるため。

コロナ禍での手洗いとあわせて、腕時計(と懐中時計)を交換する選択をしました。この二つを今も変わらず愛用しています。

 

必要に応じた電池交換はしたものの、どちらの時計にも故障や不具合などはありません。ただ、夏になるたび気になっていたのが、腕時計のベルトが手首にすれることでした。

そこまで痛いわけではないし、目に見えて肌が傷つくこともありません。ただ汗をかくせいで蒸れが気になったり、かゆくなったり。その都度、ちょっと位置をずらして対処していたのだけれど、もっと別の対策はないか? と考えていました。

  • デザインや素材の異なるベルトへの交換。
  • 在宅中に腕時計をつけ続ける以外の選択。
  • 装着位置などの変更。

二年ほど前から試していたのが、主にこの三つです。

 

ベルトは通気性のよさそうなメッシュデザインや肌にやさしそうな綿麻の手づくり品など、十種類ほど試したもののどれもしっくりこず断念。腕時計を手首以外につけたり持ったりする方法も難航。ポケットに入れたらガラスを傷つけてしまいそうだし、私にはすでにつけっぱなしのペンダントがあるので首から下げるものを増やすのも気が進みません。

そんなときに試してみたいと思っていたのが、リストバンドを使う方法でした。

スポーツ中に腕から指先へと流れる汗を防いだり、額の汗をぬぐったりするためのアイテム。これをまず手首にはめて、その上から腕時計をしてはどうかな? と。

100円ショップなどでさがすつもりでいたところ、たまたま友人から未開封品をいただけることに。

写真のスポーツブランドの品は、学生時代(話によると二十年くらい前?)の部活で使うために買ったものだそう。でも未使用のまま保管し続け、何度も一緒に引っ越しもしているとのこと。私も経験してきたけれど「使わないし、いらない、でも捨てることができない」という状態だからと言ってもらえ、ありがたく頂戴してきました。

 

ゴム仕様など、伸縮性のあるものだと経年劣化もありそうで心配したけれど、ここ数日使っている限りではとくに問題を感じません。

いただいた品は真っ白。黄ばみや汚れもなく、とてもきれいなまま保管してくださっていたようです。

ブランド名が刺繍されているのですが、手の甲側に出すのが正しいのでしょうか? ひたいの汗をぬぐうとしたら、刺繍は内側にするほうがいいのかな? とも。今回の私には関係のないことまで考えてしまいました。

私の求めていた使い方は、こう。

リストバンドの上から、腕時計を装着することです。

 

汗を吸ってくれそう。でもかえって暑いかもしれない。
ほぼ一日中つけっぱなしにすることは想定されていない品だとも思う。
いただいたものが白いので、すぐに汚れてしまうことも心配。

あれこれ考えながら試し始めてまだ数日なのですが、ここ二年ほどの間に試行錯誤してきた方法の中では一番快適でした。

  • スポーツ用の吸水速乾素材なので、ほとんど蒸れない。
  • 覆うのは手首だけなので、暑くて耐えかねるほどではない。
  • やわらかいタオルのような素材(パイル地)で、ゴムのきつさなどもない。

基本的に室内で使っている(汗をだらだら流すような環境ではない)ことも好条件になっているのだろうけれど、不快に思うことはまったくありませんでした。正直、つけているのを忘れるくらいの感覚。

とくに思いのほか暑くなかった、というのが私にとっては意外な感想でした。

まだ検証中であり、ある程度は許容するつもりでいるのが本体の汚れ。白い生地なのでそのうち何か気になり始めるかもしれません。それは仕方がないものと受け止めています。

また洗濯をした際に、少しだけ縮んだようにも感じます。本体にはもともと若干の個体差がありました。それでも小さくなったように感じるのは、刺繍の糸にきゅっと縮こまるような変化が起きたのかもしれません。

とはいえそれでも手首にはめた感触は変わらないし、きつくなることもありませんでした。上から腕時計を巻く場合もまったく問題なし。

たまたま同じものを二個いただけたので、洗い替えにも困りません。本当にありがたいばかりです。

 

というわけで、今年の夏はこの方法で腕時計のある暮らしを続けることにしました。

当初イメージしていたのは、長袖の上に腕時計、あるいはアームカバーの上に腕時計、というスタイルでした。ただ私が使いたかったのは夏、しかも暑がりという体質のためにすんなりと採用できず、その代替案としてしぼり出したのがリストバンド。今のところとても快適。

まずはひと夏、このまま試してみたいと思います。

 

本日の猫。

今日も場所を変えて、へそ天の弟猫。

私たちが暮らす関東でも連日暑くて本当にぐったり。

災害級の酷暑、という表現に納得してしまいました。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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