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服を減らしてよかったと感じる、暑すぎる秋。

こんばんは、ヤマネコです。

関東は汗ばむほど暑いとまで感じた本日、どうしても外出しなければいけない用事がありました。

予定は以前から決まっていたのですが、先方の都合で急きょ時間が変更(予定より早い時間)に。昼頃に連絡をいただいて、すぐに出かけなければいけなくなりました。

持ち物の準備は済んでいたのですが、問題は服装。今日はワンマイルウェアではなくよそ行きの服を着ていきたいと思い、昨日の夜に「あれを着よう」という確認も済ませていたんです。ただ、昨日がすごく寒かったのに対し、今日は朝からぐんぐん気温が上がり(私には)暑くてたまらないほどになっていました。

前日の寒さに合わせて選んだ服装では出かけれられないということをすっかり忘れていて、改めて何を着よう…と迷いながら電話を終えて焦りながら準備を開始。でもワードローブを見渡して、すぐに問題は解決しました。

悩むほど、服がなかったから。

そうでした。昔は大量の服を前に時間ぎりぎりまでハンガーをかき分けたり、試着を繰り返したりと右往左往していたけれど、今はどう転んでもこれしかない。組み合わせも選べるほどありません。

綿のノースリーブワンピ(無印良品)に、綿麻の白シャツ。

オシャレとはいいがたいけれど、こんな感じで出かけてきました。

 

少ない服で暮らされている方はご承知と思いますが、服を減らして得られたメリットは、着る服に悩まなくなったこと。私の場合は「足掻かなくなった」とも言えます…どんなに素晴らしいアイテムを持っていても、素材(私)以上のものはできあがりませんでした。

だったら持っている服をきちんと把握して、汚れや傷みにも目が届くよう管理しやすくするのが私にとっては理想的。

それから、季節ごとの衣替えも「買い替え」や「ハンガーの移動」程度で済むようになり、秋の深まってきたこの時季でも夏服がサッと出せること。昔のように畳んで高い所にしまっちゃった…なんてことはありません。空間サイズは変わっていないのに、すべて出しておくスペースができました。

それでも「足りない」と感じるのは、ほんのわずかな機会です。

 

最近、やっとすっきり整ってきたハンガーの並びを見るたび、長いこと管理不足だった私は「減らしてよかった」と心から思うのですが、今日はそのメリットも実感できました。必要な服の数というのは人それぞれですが、「自分が管理できる数を持つ」というイメージも大切なのかなと今は思います。その管理できる数(管理能力の高さや確保できる収納場所)がものすごく多い人も、きっといる。

でもオシャレは苦手、管理も苦手な私の「服に対する器(許容量)」は、残念ながらそんなに大きくないのだろうなと。

そんなことを考える、秋の一日でした。

 

全然関係ないけれど、茎ブロッコリーというのが正式名称だと思っていた野菜を下茹でして冷蔵庫へ収めました。

スティックセニョールなんて素敵な名前がついていたんですね。隣はいつもの小松菜です。

 

本日の猫。

この辺(人差し指)に肩甲骨がありまして…

この辺り(親指)に肩関節があります。

肩をやさしくモミモミしてあげると、うちの子は喜びます。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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