こんばんは、ヤマネコです。
ちょうど一年前の春、ユニクロで折りたたみ傘を買いました。
- 過去記事:ユニクロ*晴雨兼用の、折りたたみ傘。
もともと苦手だった折りたたみ傘ですが、一度持ってみるとやはり便利。そのきっかけとなった傘は身近な男性にとっては持ちにくい色柄という意見があったため、家族で兼用しやすい折りたたみ傘を一本を持つことにしたんです。
そうして選んだのが、このユニクロのUVカットコンパクトアンブレラでした。
色々迷いながらも求めていた条件にはぴったりの一本。期待どおり、とても便利に使っています。
ただ実はこの傘、もう五回くらいはひっくり返っているんです。なんと呼ぶのでしょうか……強風にあおられて、生地が本来とは真逆のほう、ラッパのように開いてしまう状態。
あ、これは絶対折れた。
生地も破けてしまった。
そう思いつつなんとかその場で元に戻し、帰宅して、おそるおそる確認する作業をくり返していました。
結果からいえば、なんの問題もありませんでした。
プロの目線で細かい部分を観察すれば、糸や金属に傷みがあるのかもしれません。ただ素人目には一切の損傷がないように見えます。
写真は本日撮影した愛用傘。
ぱっと見の形、また使用してみた感覚では、とくに変化はないかなと。
唯一変わったように感じるのが、傘の軸を縮めるとき。
こう、ぐっと引っ張るときに、少しだけ硬さを感じるようになりました。
それですら引っかかりがあったり硬すぎたりということもなく、出先での折りたたみ作業にも支障が出ない程度。おそらく、さび(ざらざらですべりにくくなっている)というわけでもありません。普段使いの中では問題に感じないほど。
そうはいっても好きなだけひっくり返しながら使おうという気持ちにはなりません。強風が気になるときは少し丈夫な長傘を選ぶようにしています。ただ天候が突然変わり風が強くなる日も多いので、この強度にはとても助けられています。
日ごろからしっかり乾かした後はたたんだ状態に戻すのが常。良くも悪くもたたみ癖(折り目)はしっかりめに残っており、収納時の手間を減らしてくれています。
基本的な折り目が定位置に残ってくれることで、生地全体がぐしゃぐしゃ、しわしわになることもなく、開いたときの張りもきれいに見えるのだと思いました。逆に開閉頻度が上がったおかげで、購入時と比べても少しずつしわが減ってきているかもしれません。
最初にひっくり返したときは、帰宅して問題ない状態を確認した後もおそるおそる扱っていたのだけれど、ちょっとやそっとのことでは壊れないことを実感。私にとってはとても安心できる一本です。
二年目も問題なく使えそう。これから迎える梅雨の備えとしても、今日はこの傘のお手入れをすませました。
一年前よりも色の展開が増えている(変わっている)ようです。
本日の猫。
私が傘のお手入れや撮影をしている間、ずっと周囲をうろうろしていた弟猫。
爪を立てずに見守ってくれるのがえらい、と親ばか全開で褒めています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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