こんばんは、ヤマネコです。
昨日購入したタワーシリーズの猫用爪とぎケースについて、もう少し書かせてください。
今回試し始めた爪とぎケースはスチール製。やや重さもある金属枠は想像以上の丈夫さで、猫が思い切り爪をといでいる間にも移動したりひっくり返ったりするような不安を持つことはありませんでした。
ただ商品はあくまで爪とぎケース。中にセットする爪とぎ用ダンボールは別途買い求める必要がありました。
専用品はないようだし、買い置きのハードルを下げるためにも互換性のあるものをいくつか用意しておきたいなと。ジャストサイズに近いダンボールもあるとは思うのですが、対応サイズよりも若干小さい程度のものなら問題なく使えそうです。
上面のサイズが、48×12cm以内。
厚みが、4cm以内。
上面の短い辺は、安定感を求める意味では11~12cmのものと限定されていました。これより狭いサイズの爪とぎというのもあまり見かけないので、個人的には小さすぎる心配はあまりすることもないかなと。
今回私が用意したのは、ペットプロのもの。四個入りで500円ほどでした。
上面のサイズが、10.5×45.5cm。
厚みが、3.5cm。
取り急ぎサイズのみの確認で選択。届いたダンボールは素材として少し柔らかそうだと感じたけれど、目が詰まっているぶん丈夫そう。何より新品の使用感に猫はとても満足そうでした。
サイズの確認をした際、気をつけたのはケースに収まること。
初めて組み合わせた際、かなり期待どおりの状態で収まってはくれたのですが、事前に確認していたとおり、ほんの少し長さ(幅)が足りませんでした。
ひとまずこのまま使ってもらおうかとも思ったのですが、スペーサーを自作することにしました。
百円ショップで買ったもので、本来の用途(食器洗いや掃除など)でも自分でカットしながら使うタイプです。
家の中にあるもので何か、と考えた結果、思いついたのはメラミンスポンジ。これを爪とぎケースに収まるくらいのサイズに切って、それから不織布で包みました。
メラミンスポンジは研磨効果が高いので、そのまま押しこむと本体側の傷の原因になりそう。こうして包んでから使うことでケースの塗装を保護します。
最初はこれもマステなどでぐるぐる巻きにしようかと思ったのですが、スペーサーが不要になったり交換したりする際にメラミンスポンジ本来の用途で再利用することもあると思い、そのとき不便がないような形にしました。
スポンジも不織布もケースの色と変わらないので、さほど目立たないかなと。
ただ、この部分で猫が爪をといでしまうかも、という心配もあり様子見は継続中。幸いにも今のところは真ん中で盛大に爪とぎを楽しんでいるようなので、現状のまま使っています。
猫の爪とぎがスペーサー部分にも及んでしまうようなら、スポンジの代わりに段ボールなどを小さくカットして詰め直す検討もしています。
ペットプロの爪とぎは、ダンボールが若干柔らかい印象があることも書きましたが、重厚感あるスチール枠のおかげか、がたつくこともありません。
元気に爪をとぐ猫の勢いでダンボールがたわむと劣化を早めそうなので、ケースのおかげでもちがよくなる可能性も感じました。爪とぎ用のダンボールを直置きして使うことも多かったけれど、ケースとあわせることでダンボールも長持ちさせることができるのかもしれない、と今更ながらに気がつきました。
商品ページに外国製と書かれているのですが、他のサイトや画像を参考に購入した結果、わが家に届いたものも国産品でした。
このスペーサーは、昨日のブログでも採用した状態で写真をのせていました。
ジャストサイズのダンボール製爪とぎを常に常備できるのが理想的ですが、ちょっと小さい程度であれば工夫次第で問題なく使えそう。そのほうがコストを抑え、気持ちよく交換して猫たちの満足度を上げられる可能性もあるかなと。
しばらく詰め替え用の爪とぎは、この組合せで様子を見ようと思っています。
本日もおつきあい、ありがとうございました。
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