メトロノームは、エコな猫じゃらし。

こんばんは、ヤマネコです。

趣味の一つに、音楽があります。

歌うこと、奏でること、つくること。
それらは幼い頃から大好きでした。

楽器をたくさん持つわけにもいかないけれど、レンタルや参加型のイベントなども含めて細々と楽しんでいます。

 

そんな中で、昔から手元にあったメトロノームを今も愛用しています。

メトロノームは、音楽において速度の指標となる道具。

これをいつ手に入れたのか具体的には覚えていません。十代の頃には当たり前のように愛用していて、もしかしたら物心ついたときには手元にあったのかもしれない、そのくらい古いもの。手回しタイプのアナログな道具だし、経年劣化で多少の狂いはあるかもしれません。でもちゃんと一定の拍を刻むし、練習用の道具としては十分かなと。

特別な機能はいらないし、出先まで持ち出すこともほとんどないし、昔ながらのレトロな形状も好きで、今でも時々これのお世話になっています。

 

一定の使用頻度があるわけではない(練習の進みや私の下手さ加減によって違う)のですが、週に一度くらいは動かします。

最近、それが気になって気になってしかたない様子なのが、新入り猫。

時々停めては、練習中の私を惑わせる。

過去にもメトロノームを気にする子はいたけれど、意外とすぐに興味を失うパターンが多かったように思います。目の前に置かれたメトロノームをしばらく眺め、たまに手を出すけれど何度も停めるほどでもなく、やがてその拍動に眠気を誘われるのか周辺で昼寝を始める子が多かった。

くり返し、くり返し、手を出しては挑もうとする子なんて少数派だったんです。

彼は相変わらず、そんな少数派でした。

 

当初はたび重なる練習妨害をやめてほしかったし、壊されたら困るとも思ったのですが、少しずつ「まあいいか」と思い始めました。

振り子に噛みつくわけでもなく、本体に飛びついて倒すわけでもなく、ただひたすら、ちょいちょいと手を出して振り子を停めるだけなんです。

それで一旦停止すれば何やら満足気だし、逃がしたあとの悔し気な顔もかわいいし。しかも電動メトロノームと違って手動ねじ回しタイプなので、余計な電気(電池)代もかからないし。

そんな使い方のまま数ヶ月様子を見ていますが、とくに壊れる兆しもなく、これなら「猫じゃらし」として許容してもいいかなと。

 

万が一壊れたとしても、なん十年も使ってきたものなので、猫に壊されるなら寿命としてあきらめもつきます(私の場合、自分の不注意で壊すほうがショックは大きいと思う)。

それからスマホを持ち始めてから知ったのですが、Googleのブラウザ(Chrome)で「メトロノーム」と検索すると、シンプルなメトロノーム機能が使えるんです。パソコンでもスマホでも対応可能。

こちらも多機能ではないけれど、拍数も指定できるし、特定のアプリも必要なく簡単に使える。用途によってはこれでも十分まかなえそうでした。

 

それでも私はアナログなメトロノームのほうが使い慣れているし、愛着も強い。

あとは、猫じゃらしになるし(メトロノームは私が寝かせました)。

そんな理由もあって、壊れるまではお世話になりたいと願っています。

本日もおつきあい、ありがとうございました。



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